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日本製紙クレインズ
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ゲームレポート
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全日本選手権
日本製紙クレインズ 早稲田大学
日本製紙クレインズ3 2

第75回全日本アイスホッケー選手権大会(準々決勝)
DATE:2月8日(金)10:00〜 PLACE:釧路アイスアリーナ SCORE:得点結果はこちら>>

試合総評
 第75回全日本アイスホッケー選手権大会が、2月4日からクレインズのホームタウンである釧路で開幕した。準々決勝からの登場となったクレインズは、アジアリーグ・レギュラーリーグで怪我のため戦列を離脱していたDF#3伊藤(賢)、DF#2外崎、FW#89ナッシュらが復帰し、万全の体制で全日本選手権3連覇に挑んだ。対する早稲田大学は今季の関東大学リーグ覇者であり、チームジャパンメンバーや来季の実業団入りが決まっている選手を擁する強豪チームである。
 第1ピリオドはクレインズがやや優勢の展開となったが、早稲田の堅い守りで先制点を奪えず、逆にペナルティキリングで失点しまい、何とも嫌な立ち上がりとなってしまった。第2ピリオドに入るとパスよりもシュートを打つ意識が高くなり、スコアリングチャンスが増えてくる。そして迎えた9分27秒、決めたのは復帰したナッシュ。パワープレーでFW#71桑原からのパスをゴールに叩き込んで同点とした。ここで流れは一気にクレインズに傾くかと思われたが、早稲田もハードワークで守り、カウンターやパワープレーでクレインズゴールを脅かすなど、その善戦ぶりに会場は盛り上がった。
 第3ピリオドもペースこそクレインズの側にあるものの、なかなかゴールに結びつかない展開が続く。迎えた6分過ぎ、DFの伊藤(賢)が華麗なフットワークで早稲田陣内に攻め込むと、近くに寄ってきたFW#18伊藤(雅)へパス。伊藤(雅)がワンタイムで合わせるとGKは反応することが出来ず、6分58秒、ついに逆転に成功した。だが、早稲田はあきらめることなく懸命にプレーを続ける。来季クレインズの一員となる久保に同点とされたのは、逆転からわずか2分後だった。その瞬間、会場は“沸く”というより、「まさかクレインズが…」という重たい雰囲気に。その空気を変えたのは再び伊藤(賢)だった。15分過ぎ、右サイドから相手陣内に突入すると、早稲田の守りがパックに集中。逆サイドがフリーになる。FW#24飯塚が見逃さずにそのスペースへ。そして伊藤(賢)からのパスをきっちりと決め、再びリードした。早稲田は残り30秒前に6人攻撃を仕掛けたが、得点することは出来ず。クレインズが辛勝で準々決勝を突破した。
 次の準決勝は昨年末に2連敗を喫している日光アイスバックス戦。悪いイメージを払拭して戦えるかがカギとなるだろう。

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一時は勝ち越しとなる2点目のゴールを挙げたFW#18伊藤(雅)。

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