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日本製紙クレインズ
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ゲームレポート
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2008-09アジアリーグ
日本製紙クレインズ アニャンハルラ
日本製紙クレインズ9 0アニャンハルラ

プレーオフセミファイナル2008-2009
DATE:3月1日(日)14:00 PLACE:釧路アリーナ SCORE:得点結果はこちら(アジアリーグHP)>>

試合総評
 3月1日、アジアリーグアイスホッケープレーオフセミファイナル、日本製紙クレインズ対アニャンハルラ第4戦が釧路アリーナで行なわれた。第3戦は、ハルラに残り12秒で決勝ゴールを決められるという悔しい敗戦となったクレインズ。同じ失敗は繰り返せないと、しっかりしたゲームプランを立てて第4戦に挑んだ。
 第1ピリオド、ハルラはリスクの少ないシンプルなホッケーを展開。一方のクレインズも守りを固めながら、積極的にシュートを打つことをゲームプランにしており、互いにミスの少ない好内容の立ち上がりだった。先制したのは今日もクレインズ。4分33秒、パワープレーでDF#7ディックのシュートがハルラの選手にぶつかり、パックの角度が変わってゴールの中に入るというラッキーな形での得点であった。その後、両チームはしっかりとしたホッケーを続け、シュートは打たれるものの、決定的な場面をつくらせずに第1ピリオドが終わろうとした19分37秒、ブルーライン付近でFW#11西脇がパックを奪うとFW#17飯村にパス。パックは再び西脇に戻り、最後はFW#75ユールがシュート。図面に描いたような華麗なパスプレーでゴールを奪い、2対0でこのピリオドを終了した。
 第2ピリオドに入る前、相沢監督は「今のプレーを変えるな!」とゲームプランを再確認。開始36秒、4分11秒と連続してDF#3伊藤(賢)が決め、11分にはGK#30ソン・ホソンがパックの処理を誤ったところを逃さず、FW#21酒井が5点目を叩きこんだ。これでGKが交替したが、11分52秒にFW#24飯塚、14分20秒にはユールがこの日2点目となるゴールを決め、試合を決定づける。続く第3ピリオドにも、DF#28ティリー、最後はユールがハットトリックとなる自身3点目のゴールでダメを押す。大量得点で守りがおろそかになることが心配されたが、最後までしっかりとした守りを貫き、GK#61石川にとってはプレーオフ初完封。クレインズは9対0と大勝し、2勝2敗のタイに戻した。
 第5戦は3月3日、地元・釧路で行なわれる。ホームでファイナル進出を決めることはできなくなったが、王手をかけてアウェイに乗り込みたい。

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監督のコメント
監督昨日の第1ピリオドにクレインズの悪い面が出て最後まで苦労したので、今日は守り重視で戦った。第1ピリオドから簡単なホッケー、シンプルなホッケーができ、シュートも積極的に打っていたので得点できると信じていた。第2ピリオドに入る前にも今やっていることを変えないでプレーすることを伝え、選手もそれを実行してくれた。大量得点で守りの意識が弱くなるのを心配したが、最後までゲームプランを守ってくれた。今日の完封勝利は次につながる。第5戦がとても重要だ。同じ失敗は繰り返さない。勝って安養へ行きたい。

(勝った試合の後は終始笑顔の相沢監督であるが、今日の記者会見では違った。記者から「今日の勝ちで第5戦以降、楽に戦えますね」との質問に対し、にらみつけるように「そういった甘い気持ちが出たら、絶対負ける。そういうプレーは絶対に許さない」と表情を引き締め、第5戦に対する並々ならない強い気持ちが感じられた)

選手のコメント

石川央選手(GK#61)のコメント
GK#61石川央選手 昨日はなんとも言えない悔しい負け方をしたので、後を引かないようにしたかった。今日は最初の5分、次の5分と気持ちを引き締めて守った。プレーヤーも守りの意識が高かったので、それが完封に結びついたと思う。セミファイナルに入り、失点が多くチームに迷惑をかけたので、今日はとてもうれしい。次の試合もしっかり守り、王手をかけて韓国に行きたい。

 

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破壊力抜群のハルラの攻撃を見事に抑え、プレーオフ初完封勝利を飾ったGK#61石川央。
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ハットトリックの大活躍でチームの勝利に貢献。現在プレーオフポイントランキング2位タイのFW#75ユール・クリス。

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