null
日本製紙クレインズ
null
null
ゲームレポート
null
2008-09アジアリーグ
日本製紙クレインズ SEIBUプリンスラビッツ
日本製紙クレインズ5 1SEIBUプリンスラビッツ

プレーオフファイナル2008-2009
DATE:3月17日(火)18:30 PLACE:釧路アリーナ SCORE:得点結果はこちら(アジアリーグHP)>>

試合総評
 3月17日、アジアリーグアイスホッケープレーオフファイナル、日本製紙クレインズ対SEIBUプリンスラビッツ第3戦が釧路アイスアリーナで行なわれた。1勝1敗で迎えた第3戦は第1ピリオドにSEIBUの先制を許したが、第2ピリオド、パワープレーなどで一気に逆転に成功。第3ピリオドにも1点を追加し、終わってみれば5対1の圧勝で、対戦成績を2勝1敗とした。
 第1ピリオド開始早々、DF#7ディックがインターフェアランスの反則を犯し、苦しい立ち上がりとなった。2分55秒、キルプレーのなか、クレインズは速いプレッシャーでSEIBUにパワープレーの形を作らせないでいたが、キルプレー終了間際に一瞬の隙を突かれ、FW#33ジョエル・パーピックのパスをFW#18鈴木にバックハンドで合わされ、先制された。その後、クレインズはSEIBUの速い動きについていくことができず、反則を繰り返す。しかし、GK#61石川を中心によく凌ぎ、追加点を許さず、このピリオドを終了した。
 第2ピリオド開始18秒、クレインズはSEIBUの反則でパワープレーのチャンスを迎える。2分41秒、FW#24飯塚がFW#20三谷からのパスをきっちりと決め、まずは同点。その25秒後にはゴール前の混戦から三谷が押し込み逆転に成功した。さらに6分23秒、DF#23大澤がSEIBUゾーンでパックを奪うと、左サイドから右へスライドしながらゴール左上に決め、11分29秒にはDF#28ティリーのシュートを飯塚が角度を変えてゴールに放り込み、着実にリードを広げていく。その後はいったん試合が落ち着き、クレインズが安定した試合運びでSEIBUにつけ入る隙を与えず、3点リードで第2ピリオドを終えた。
 第3ピリオド、第4戦を見据えてこのままでは終われないSEIBUだったが、逆に6分55秒、パワープレーのチャンスにDF#7ディックがシュートフェイントで相手選手ひとりをかわすと、ブルーラインから狙いを定めてゴール左隅にダメ押しとなる5点目を決めた。このピリオド終盤、パーピックとクレインズの選手が小競り合いになり、第1戦のような乱闘騒ぎになるかと思われたが、大きな混乱には至らず、試合はそのまま5対1で終了。大差でクレインズが勝利し、対戦成績を2勝1敗とした。
 今日の試合のキーポイントは石川の守りである。第1ピリオドだけで25本ものシュートを浴びながら、1失点で抑えたことが、第2ピリオドの逆転劇につながった。加えてパワープレーの精度が増したことで、攻撃面でもSEIBUに大きなプレッシャーをかけている。第4戦もこの好調を持続させ、一気に王手をかけてほしい。
null

監督のコメント
監督釧路での試合ということで気合はかなり入っていたが、それ以上にSEIBUのスピードに圧倒され、ペナルティを繰り返した。しかし、石川を中心によく守ってくれた。第2ピリオドに入る前には「我々ももっと足を動かそう。そうすればSEIBUだって反則をするはずだ。そしてパワープレーで得点しよう」と指示を出した。選手はそれを実行してくれて、このような結果になった。ファイナルに入っていい試合をしているが、セミファイナルのハルラとの7戦を勝ち抜いたことが、大きな自信になっていると思う。今日は点差がついての勝利だったが、明日負けると今日の勝利の意味が薄れる。明日の試合も戦略は基本的には変わらない。5対5ではそんなに多くのチャンスは作れないだろうから、反則をできるだけ少なくして、パワープレーで得点をすることだ。SEIBUは我々より強いチームだから、そんなに簡単には勝てない。まずは一つひとつ大事に戦うことに集中し、チーム一丸となって全力を尽くしたい。

※「第2ピリオドが始まる前、ゴール裏の熱のこもった応援に身震いした。選手もあれが刺激になって発奮したんだろう」と相沢監督。地元の大声援がクレインズの選手たちを奮い立たせ、SEIBUにプレッシャーを与えます。2年ぶりのアジアリーグ優勝を後押しするために、第4戦以降も熱い応援をよろしくお願いします。
null

選手のコメント

飯塚洋生選手(FW#24)のコメント
FW#24 飯塚洋生選手 釧路のファンの前で勝てたのがうれしい。第1ピリオドを1失点で抑えられたのが良かったと思う。石川のおかげだ。第3ピリオドはハットトリックを意識していたが残念。まだ、チャンスはあるので、再度チャレンジしたい。明日もいい試合をする。ファンの皆さんにも応援をお願いしたい。

 

photo
SEIBUの38本ものシュートを1失点に抑え、逆転のきっかけを作った GK#61石川央。プレーオフMVPに名乗りを上げた。
null photo
2ゴール1アシストの活躍で勝利に貢献したFW#24飯塚洋生(写真右)。

frameトップへ一覧に戻るframe
null (C) COPYRIGHT NIPPON PAPER INDUSTRIES. ALL RIGHTS RESERVED.
null