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日本製紙クレインズ
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ゲームレポート
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2008-09アジアリーグ
日本製紙クレインズ SEIBUプリンスラビッツ
日本製紙クレインズ3 1SEIBUプリンスラビッツ

プレーオフファイナル2008-2009
DATE:3月18日(水)18:30 PLACE:釧路アリーナ SCORE:得点結果はこちら(アジアリーグHP)>>

試合総評
 3月18日、アジアリーグアイスホッケープレーオフファイナル、日本製紙クレインズ対SEIBUプリンスラビッツの第4戦が釧路アイスアリーナで行なわれた。今日、勝って王手をかけたいクレインズはGK#61石川を中心に良く守り、攻めては少ないチャンスを活かすなど、クレインズらしい試合運びでリードを広げ、3対1で勝利。対戦成績を3勝1敗とした。この結果、クレインズは3月20日(金・祝)に行なわれる第5戦に勝利すると、2年振り3回目のアジアリーグチャンピオンとなる。
 第1ピリオド、今日、負けるとクレインズに王手をかけられるSEIBUはファーストシフトに猛攻撃を仕掛け、クレインズゴールを脅かす。しかし、GK#61石川は今日も絶好調。シュートに体の正面で対処するなど、落ち着いたプレーでゴールを守る。シフトが替わり、第2陣の攻撃と思われた1分57秒、SEIBUがターンオーバー。FW#75ユールがパックを奪い、ゴール横にいたFW#17飯村へパスを送ると、飯村はGK#39菊池を左右に揺さぶり、角度のないところからバックハンドでゴールの上に突き刺し、先制。会場は沸き、SEIBUベンチは意気消沈した。
 SEIBUはその後、気持ちを切り替えて攻撃するが、得点を奪えない。このまま1対0で第1ピリオド終了かと思われた19分29秒、パワープレーのチャンスにDF#28ティリーのシュートリバウンドをFW#18伊藤(雅)がバックハンドで押し込み、1点を追加。SEIBUにさらなるダメージを与えてこのピリオドを終える。第2ピリオド、互角の攻防展開が繰り広げられた終盤、クレインズの動きが鈍くなる。18分29秒、クレインズがターンオーバー。SEIBUにパックを与えてしまう。パックをコントロールしたFW#33ジョエル・パーピックがFW#20三谷をかわすと、2on1のピンチとなる。そして、ブルーラインを越えたところでFW#18鈴木からリターンパスで再びパーピックにパックが戻るとワンタイムで合わせられ、嫌な時間帯での失点を喫した。1点差に詰められたクレインズに暗雲が立ちこめる。しかし、ここでパーピックがGK石川に対し、スポーツマンらしくない行為を行なってペナルティを課せられてしまう。SEIBUにとっては第3ピリオドに向け、弾みをつけたいところでの痛い反則となった。
 第3ピリオド、疲労が心配されたクレインズではあったが、1分55秒、パワープレーで三谷のシュートがSEIBUの選手のスティックに当たって角度が変わり、そのパックがゴール前に詰めていたティリーの胸に当たってそのままゴールに入る、何ともラッキーな形でリードを広げた。SEIBUもまずは1点と反撃を試みるが、精神的ダメージが感じられ、攻撃はかみ合わない。クレインズは終了間際に6人攻撃を仕掛けられたが、最後まで石川を中心に冷静に対処。3対1で勝利を収めた。これでクレインズはアジアリーグチャンピオンに王手をかけ、20日(金・祝)に釧路で行なわれる第5戦を、優勝を賭けて戦うことになった。
 今日も石川を中心によく守ったクレインズ。試合を重ねるごとに石川が大きく見える。SEIBUの選手たちも同じ気持ちを抱いているのではないだろうか。昨日に続き、パワープレーも面白いように決まった。試合の後半、やや疲れが見えてきたが、あと1勝のところまでたどり着いた。気力で戦え!一丸となって全力を尽くせ!ALL OUTだ!
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監督のコメント
監督王手のかかる試合でSEIBUも気合を入れてくるだろうから厳しい試合になると思っていたので、選手にはそれ以上の気持ちで戦うことを告げた。試合開始からスピードのある攻撃ができていたし、パワープレーでも得点できていたので安心していた。第3ピリオドに入る前にはいつも言っていることだが、「シンプルなプレー、リスクの少ないプレーを選択すること」を指示した。選手がそれを実行してくれたので、今日の勝ちにつながった。石川は本当に良くやってくれている。選手全員もディフェンスを意識してプレーしている。試合の終盤にSEIBUの挑発もあったが、我慢してプレーしていた。疲労もかなりある。気力で戦っている感じだ。しかし、あと1勝だ。気を引き締めて第5戦に挑む。地元・釧路で勝ち、ファンの皆さんに胴上げを見せたい。
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選手のコメント
伊藤賢吾選手(DF#3)のコメント
DF#3 伊藤賢吾選手 今日は今シーズンのベストゲームだった。ミーティングで指示された「フォアチェック」「キルプレー」「パワープレー」が完璧にできた。100%だ。3勝1敗で王手をかけた。あと1回勝てばチャンピオンだ。しかし、やることは同じ。チームディフェンスをきちんとやること。パワープレーで得点を取ること。少ないチャンスを生かし、リードしていくこと。地元・釧路で優勝するぞ!

 

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現在ポイントランキング3位タイ。今日の試合でも2点目を決めたFW#18伊藤雅俊。
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ファイナルに入り、好調の第1セット。第1ピリオド終盤に追加点を挙げ、歓喜。

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