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日本製紙クレインズ
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ゲームレポート
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全日本選手権
日本製紙クレインズ 王子イーグルス
日本製紙クレインズ5 1王子イーグルス
DATE:3月7日(日)13:00〜 PLACE:苫小牧市白鳥アリーナ SCORE:得点結果はこちら
日本製紙クレインズ51東北フリーブレイズ
DATE:3月6日(土)12:00〜 PLACE:苫小牧市白鳥アリーナ SCORE:得点結果はこちら
日本製紙クレインズ43早稲田大学
DATE:3月5日(金)13:00〜 PLACE:苫小牧市白鳥アリーナ SCORE:得点結果はこちら
試合総評

 日本製紙クレインズが3年ぶり3度目の全日本選手権優勝!

 第77回全日本アイスホッケー選手権大会が、3月1日から苫小牧で開催された。3年ぶり3度目の優勝を目指すクレインズは準々決勝からの出場で、今シーズンの関東大学リーグ覇者である早稲田大学と対戦した。
 第1ピリオド立ち上がり1分過ぎ、FW#75ユールが先制点を挙げる。その後、4分15秒に同点とされるが、FW#20三谷がパワープレーから個人技を見せてゴールし、2対1で第1ピリオド終了。第2ピリオドに入り、圧倒的にシュート数で上回るクレインズだが、なかなかゴールを奪えない。ようやく中盤過ぎの14分57秒、早稲田出身の2年目、FW#47久保がFW#20三谷からのパスに合わせてゴール。3対1と突き放したが、17分過ぎに1点を返され、3対2で第2ピリオドを終えた。
 第3ピリオド、一気に突き放したいクレインズだったが、大学1の実力を誇る早稲田相手に攻め切れず、9分36秒には逆にゴールを決められ、同点に追いつかれる。それでも12分34秒、DF#77簗取からFW#21酒井と渡り、値千金のゴール。4対3とし、ゲームはこのまま終了。辛勝ではあったが、クレインズが準決勝へ駒を進めた。

 準決勝では、アジアリーグで3勝3敗の東北フリーブレイズと対戦。第1ピリオド12分31秒、パワープレーからFW#76小原が決め、続く15分18秒にはFW#11西脇、17分46秒にはFW#17飯村のゴールで3対1で第1ピリオドを終える。第2ピリオド、クレインズは4度のペナルティキリングのピンチをGK#61石川を中心に守り切り、逆に10分過ぎにはパワープレーからDF#55ボーリューが追加点を奪ってリードを3点に広げる。第3ピリオドもフリーブレイズの反撃をしのぎ、さらには15分過ぎからGKを上げ、6人攻撃で臨んで来るフリーブレイズに対して18分9秒、DF#77簗取がエンプティゴールを流し込んで勝負を決めた。

 決勝戦の相手は王子イーグルス。まさに、アジアリーグセミファイナルの前哨戦とも言えるこの試合は第1ピリオド、お互いに手の内を探り合う慎重な攻防で始まる。だが、10分過ぎ、クレインズはパスミスから、先に失点を許してしまい、嫌な流れで第1ピリオドが終了。第2ピリオドに入り、一進一退の攻防が続く中、クレインズに手痛いペナルティ。そのピンチの局面で、逆に14分26秒、ユールが飯村のセンターリングをきっちり決めて同点とすると、終了間際の19分24秒、ブルーライン付近からDF#23大澤のバックパスを受けたユールがこの試合2点目となる鮮やかなゴールで2対1と逆転し、第2ピリオドを終える。
 このまま波に乗りたいクレインズは第3ピリオド6分過ぎ、ゴール裏からFW#76小原のパスをFW#24飯塚が合わせ、思惑どおり、リードを広げる。しかし、クレインズは10分過ぎ、立て続けのペナルティで二人少ないペナルティキリングを迎えたものの、守護神・石川が好セーブを見せてピンチをしのぐと、飯塚のペナルティが終了した直後の12分30秒、2対1のチャンスをつくり、小原がとどめの一撃をイーグルスのゴールネットに突き刺した。スコアは4対1。その後、イーグルスにニーイングのゲームミスコンペナルティが発生し、残り時間パワープレーのクレインズは、このチャンスにボーリューが確実に決めて5対1とダメ押し、このまま試合終了。クレインズが3年ぶり3度目の優勝を決めた。大会MVPには、決勝で2ゴールを挙げたユールが選出された。

 チームで掲げた『2冠への挑戦』のひとつを一丸となって勝ち取ったクレインズ。準々決勝ではやや手こずったものの、攻めながら守る完璧な試合運びが見られ、強いクレインズが帰ってきたと感じられた。3月11日からは、2冠達成を賭けたアジアリーグプレーオフが始まる。クレインズは再びイーグルスのホーム・苫小牧市白鳥アリーナに乗り込み、5戦3勝先勝のセミファイナルを戦う。
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チャンスに強く、今シーズン新加入ながら、攻撃陣を引っ張ったFW#76小原大輔。
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決勝戦2ゴールの活躍で、大会MVPに選出されたFW#75ユール・クリス。

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