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日本製紙クレインズ
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ゲームレポート
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2009-2010 アジアリーグ
日本製紙クレインズ 王子イーグルス
日本製紙クレインズ3 0王子イーグルス
DATE:3月17日(日)18:30〜 PLACE:釧路アイスアリーナ SCORE:得点結果はこちら(アジアリーグHP)
試合総評

 アジアリーグプレーオフセミファイナル、日本製紙クレインズ対王子イーグルス第4戦は、3月17日、苫小牧での3戦を2勝1敗の成績で終えたクレインズがファイナル進出に王手をかけ、舞台を釧路に移して行なわれた。

 第1ピリオド、静かな立ち上がりを見せる両チームであったが、苫小牧シリーズに続き、パックの支配率はイーグルスのほうが高く、攻め込まれる展開が続く。だが、クレインズも巧みな守りでイーグルスに決定的なチャンスを与えず、両チーム無得点のまま第1ピリオドが終了。続く第2ピリオド中盤にさしかかろうとした8分23秒、試合が動く。FW#20三谷がゴール裏からバックハンドでパスを送ると、ゴール前へ絶妙なタイミングで走りこんでいたFW#47久保がシュートを決め、クレインズが先制する。クレインズも何度かペナルティキリングのピンチを迎えたが、正面からシュートを打たせない守備を見せたDF陣と連携して、GK#61石川がイーグルスのシュートを何度もさばき、鉄壁のディフェンスでゴールを守る。ゲームの流れは完全にクレインズに傾き、後半にさしかかった17分30秒には、クレインズが3on1のチャンスを作ると、パスを出すかと思われたFW#24飯塚がイーグルス・GK#61春名の左肩口を抜くシュートで貴重な追加点を挙げ、第2ピリオド終了時点でリードを2点に広げた。

 第3ピリオドに入り、開始からイーグルスも必死に食らいつてくる。4分にさしかかろうとした頃、相沢監督が絶妙なタイムアウト。クレインズの選手たちをいったん落ち着かせる。この判断が功を奏し、クレインズに再び勢いが生まれ、イーグルスゴールを攻めたてた。11分過ぎ、イーグルスがたまらずペナルティ。クレインズのパワープレーのチャンスに、前の試合で決勝ゴールを決めているFW#76小原が、ブラインドになっていたGK春名の股を抜くシュートを放ってダメ押しのゴール。その後もクレインズは走り負けずにイーグルスゴールを攻め続け、会場のクレインズファンのカウントダウンを聞きながら試合終了。6年連続のファイナル進出を決めた。守りながら接戦をものにして来たこのセミファイナル。今日の試合はまさに攻守のかみ合ったナイスゲームだった。

 ファイナルの相手はHigh1との韓国勢対決を制したレギュラリーグ1位のアニャンハルラに決定。アジアリーグチャンピオンをかけたファイナルは3月21日(日)から韓国の安養アイスアリーナで行なわれる。完全アウェイからのスタートになるが、プレーオフの巧者であり、昨シーズンのセミファイナルでは安養でハルラに連勝しているクレインズ。このままの勢いでリーグ連覇と2冠達成に向けて走ってほしい。
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監督のコメント

前の試合ではいいゲームができていた。「もう一度、いいゲームを作ろう」と選手を送り出した。第1ピリオドは王子のペースだったが、そこをしっかり守って、うちのペースに持ち込むことができたのが勝因。ベテラン、若手、ともによく頑張ってくれた。ファイナルは総力戦で挑み、優勝したい。
監督


選手のコメント

石川央選手(GK#61)のコメント
GK#61石川央選手 今日でファイナル進出を決めたかった。今日の完封はチーム全体の守りの意識が強く、自分自身も相手のシュートに集中できたからだと思う。いつもそうだが、今日もファンの皆様の声援でいいプレーができた。ファイナルは厳しい戦いになると思うが、昨年経験したことを活かし、粘り強い試合をしたい。3連勝するのがベストだが、王手をかけ、釧路で優勝したい。さらなる応援をよろしくお願いします。

 

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王子イーグルスのシュートを寄せ付けず、完封勝利を収めたGK#61石川央

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