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日本製紙クレインズ
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ゲームレポート
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2009-2010 アジアリーグ
日本製紙クレインズ アニャンハルラ
日本製紙クレインズ1 2アニャンハルラ
DATE:3月22日(月)19:00〜 PLACE:アニャンアイスアリーナ SCORE:得点結果はこちら(アジアリーグHP)
日本製紙クレインズ23アニャンハルラ
DATE:3月21日(日)17:00〜 PLACE:アニャンアイスアリーナ SCORE:得点結果はこちら(アジアリーグHP)>>
試合総評

 アジアリーグプレーオフファイナルが3月21日、韓国・安養市のアニャンアイスアリーナで開幕した。セミファイナルに続き、5戦3勝先勝方式で行なわれる。セミファイナルでは王子イーグルスを2度のOT勝利を含め、3勝1敗で下したクレインズ。対するレギュラーリーグ1位のアニャンハルラもHigh1を3勝1敗で退け、ファイナルに進出してきた。リーグ戦でのハルラとの対戦成績は3勝3敗と互角だが、クレインズとしても、まずは、大事な初戦をものにしたいところだった。

 その第1ピリオド開始早々の2分10秒、クレインズは一瞬の隙を突かれ、ゴール前でフリーとなったハルラ・FW#10チョン・ビョンチョンにゴールを許し、先制点を奪われる。ハルラファンで埋め尽くされた会場が沸いた。一方のクレインズは攻撃の形を作れないまま、第1ピリオドを終えた。1点ビハインドで迎えた第2ピリオド。クレインズは4分過ぎにキルプレーを凌ぐと、6分49秒、プレーオフでも勝負強さを見せるFW#76小原が同点ゴールを決める。だが、その後はアタッキングゾーンでチャンスを作るも、フィニッシュには至らず、同点のまま第2ピリオドが終了した。
 1点を争う緊迫した展開の中、第3ピリオドに入ると、序盤からハルラの猛攻が続く。迎えた中盤過ぎ、クレインズにペナルティ。そのキルプレーのピンチにハルラ・FW#87チョ・ミンホにゴールを許し、10分41秒、ついに均衡を破られる。だが、嫌な流れの中でクレインズも13分34秒、パワープレーからFW#20三谷のシュートリバウンドをFW#47久保が押し込み、再び2対2の同点に追いつく。そして第3ピリオドもこのまま終了。クレインズにとってはセミファイナルに続き、プレーオフ3度目のOT(延長戦)を戦うことになった。
 セミファイナルでは2度のOTをものにしているクレインズ。だが、OT開始から57秒、ハルラ・FW#25ラドゥンスキにコーナーから持ち上がられ、GK#61石川の右サイドにサドンビクトリーゴールを決められてしまった。

 翌3月22日のファイナル第2戦。初戦を落としたクレインズは何とかこの試合に勝利し、釧路決戦へ持ち込みたいところ。その第1ピリオド立ち上がり、クレインズはいきなり絶好のパワープレーのチャンスを迎える。だが、ここを攻め切れず、さらに8分過ぎのパワープレーのチャンスもハルラのフォアチェックに阻まれ、先手を取ることができない。15分過ぎにはハルラ・FW#36パク・ウサンにゴール正面から決められ、初戦に続き、ハルラに先制を許してしまった。終盤にも2度のパワープレーが訪れたクレインズだったが、ここでもまた決定的なチャンスを作り切れず、第1ピリオドが終了。第2ピリオドにも3度のパワープレーのチャンスがあったが、ことごとくシュートが外れ、このピリオドは両チーム無得点で、スコアは0対1のまま第3ピリオドを迎える。
 第3ピリオドに入り、クレインズが反撃を開始。ダンプからのフォアチェックでハルラにパックを取らせない勢いで攻め続け、シュート数も増える。そして中盤を過ぎた12分、ハルラのペナルティで、クレインズにこの試合通算9度目のパワープレー。13分45秒、FW#75ユールのシュートリバウンドで宙に浮いたパックを、飛び込んできたDF#23大澤が叩き込み、クレインズがようやく同点に追いついた。その後は、1回のキルプレーを守り切って、第3ピリオドが終了。2戦続けてOTに突入した。
 先にゴールを挙げたほうが勝つ一発勝負のOTで、昨日の負けを取り返したいクレインズだったが、OT開始直後、両チームにペナルティ。その1分48秒だった。ブルーライン付近からハルラ・FWラドゥンスキがノーマークになり、GK石川の左側へフェイントを掛けて、技ありのシュート。これにはさすがの石川も反応できず、またしてもハルラにビクトリーゴールを決められてしまった。これで後がなくなったクレインズ。中1日明けた24日の第3戦に、まさに背水の陣で挑むことになった。この一戦に勝利すれば、舞台を地元・釧路に移すことができる。相沢監督が試合後、決意を込めたとおり、総力戦で勝利を掴み取ってほしい。
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監督のコメント

<プレーオフファイナル第1戦 3月21日>
ハルラのフォアチェックにうちの守りのリズムが崩された。いい攻撃もあったが、やはりフィニッシュの精度を上げなければならない。今日の悪かったところを修正して、明日は全力で勝ちに行く。
監督
<プレーオフファイナル第2戦 3月22日>
あれだけあったパワープレーのチャンスをものにできなかったことが敗因。後半はクレインズらしさが出たと思うが、最初から積極的に行かなければならない。もう、これで後がなくなった。次の試合はクレインズの総戦力を挙げて戦う。

 

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連日のファインセーブで、ハルラの怒涛の攻撃を凌ぐGK#61石川央。
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第2戦の第3ピリオドに同点のゴールを叩き込む、キャプテン・DF#23大澤秀之(写真右奥)。

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