null
日本製紙クレインズ
null
null
ゲームレポート
null
2010-2011アジアリーグ
日本製紙クレインズ 東北フリーブレイズ
日本製紙クレインズ1 4東北フリーブレイズ
DATE:3月6日(日)15:00〜 PLACE: 磐梯熱海アイスアリーナ SCORE: 得点結果はこちら(アジアリーグHP)>>
日本製紙クレインズ14東北フリーブレイズ
DATE:3月5日(土)15:00〜 PLACE: 磐梯熱海アイスアリーナ SCORE: 得点結果はこちら(アジアリーグHP)>>
試合総評
 アジアリーグ2010-2011プレーオフセミファイナル第4戦が3月5日(土)、東北フリーブレイズの本拠地である福島・郡山に舞台を移して行なわれた。日本製紙クレインズは3月1日(火)の第3戦を延長戦(OT)の末に競り勝ち、ファイナル進出へ王手をかけた。優位な状況を活かし、この1戦でファイナル進出を決めたいところ。

 第1ピリオド、立ち上がりから積極的にラッシュをかけるクレインズは3分47秒、FW#76小原のパスをFW#79坂上がバックハンドで押し込み、幸先よく先制ゴールを挙げる。「運動量が多く、良いスタートを切れた」と佐々木博明監督が振り返ったとおり、序盤はクレインズの流れだった。だが、11分12秒に、フリーブレイズFW#11鈴木に決められて同点にされると、キルプレーのピンチで迎えた13分35秒、今度はFW#14田中豪にゴールを許し、1対2と逆転される。第2ピリオドに入り、クレインズは決定的な得点チャンスを何度かつくるが、同点ゴールを決めることができない。その嫌な流れの中、中盤からクレインズにペナルティが続き、16分24秒、18分28秒とキルプレーをしのぎ切れずに2点を奪われ、スコアは1対4と3点のビハインド。第3ピリオド、何とか追いつきたいクレインズだったが、シュート数でフリーブレイズを上回りながらも、最後まで決定力を欠き、ゲームはこのまま終了。第4戦を取る事ができず、セミファイナルは2勝2敗のタイで、ついに、最終第5戦にもつれ込むことになった。

 翌3月6日(日)に行なわれたセミファイナル第5戦は第1ピリオド6分28秒、クレインズのペナルティでキルプレーのピンチ。6分48秒、ここを守り切れず、6分41秒、フリーブレイズFW#13マルヘレンに決められて先制を許すと、8分23秒にはクレインズDFのパスミスからFW#30石岡に手痛いゴールを許し、早々に2点を追いかける展開となる。だが、第2ピリオドに入ると試合展開はクレインズのペース。4分44秒、今度はクレインズがパワープレーのチャンスを得ると、その5分48秒、FW小原がゴール右隅へ決め、1点を返した。なおも、スコアリングチャンスが続き、同点への期待が高まるクレインズだったが、フリーブレイズGK#31橋本の堅守の前にゴールを割ることができない。18分1秒にはまたしてもキルプレーでDF#2ジャレットにゴールを決められ、結局、1対3と2点のビハインドのまま、このピリオドを終えた。
 まずは早めに1点を返し、流れを手繰り寄せたいクレインズは第3ピリオド、フリーブレイズの守りを崩すことができず、残り時間2分で6人攻撃をかける。直後、クレインズはゴールと思われたが、インクリーズでノーゴールの判定となる惜しい場面も。勝利を目指して、そのまま6人攻撃を続行したクレインズだったが、残り時間33秒、逆にエンプティゴールを奪われ、万事休す。最後まで決定力不足に泣いたクレインズが郡山で連敗し、プレーオフ制となって初めてファイナル進出を逃した。

 リーグ参戦2年目で初のプレーオフ進出を果たしたフリーブレイズは、昨シーズンのチャンピオンチームであるアニャンハルラ(韓国)と、優勝を賭けてファイナルを戦うことになった。2月の全日本選手権制覇に続き、4季ぶりの2冠を目指したクレインズだったが、大願成就はまたしてもならなかった。

null

監督のコメント
佐々木監督 <プレーオフセミファイナル第5戦 3月6日>
今日も1Pからばたばたしてしまい、2失点してしまった。2Pからはスコアリングチャンスもあり、立ち直る兆しがあったが、3点目を許してしまった。結果的には、スペシャルプレーの精度がセミファイナルの結果につながった。選手たちのプレーには満足しているし、感謝している。監督である自分の力が足りなかったと思う。反省を次のシーズンにつなげたいと思う。企業スポーツが衰退する中、立ち上がったフリーブレイズには、是非ファイナルでも勝って優勝し、日本のアイスホッケー界に明るい話題を提供してもらいたい。


photo
果敢にゴールを狙うFW#11西脇雅仁。
しかし、フリーブレイズGK#31橋本三千雄の堅守に阻まれる。



frameトップへ一覧に戻るframe
null (C) COPYRIGHT NIPPON PAPER INDUSTRIES. ALL RIGHT RESERVED.
null