経営に関わる責任CSRマネジメント

事業活動を通じて持続可能な社会の構築に寄与すべくCSR活動を推進しています。

マネジメント体制

CSR本部を設置し活動を統括しています

日本製紙(株)では、グループ全体のCSR活動を統括する組織としてCSR本部を設置しています。CSR本部にはCSR部と広報室を置き、CSR部がさまざまな業務の主管部門と連携しながら行動憲章に基づいてCSR活動を推進しています。

日本製紙グループ行動憲章
  1. 1.将来にわたって持続的な発展に邁進し、事業活動を通じて社会に貢献する。
  2. 2.国内・海外を問わず、法令およびその精神を遵守するとともに、高い倫理観と社会的良識をもって行動する。
  3. 3.公正、透明、自由な企業活動を行う。
  4. 4.社会的に有用かつ安全な製品・サービスの開発・提供を通じて、お客さまの信頼を獲得する。
  5. 5.会社を取り巻く全ての利害関係者に対して、企業情報を積極的かつ公正に開示する。
  6. 6.環境問題に積極的に取り組み、地球環境の維持、向上に努める。
  7. 7.会社の発展と個人の幸福の一致を図り、夢と希望にあふれた会社を創造する。


グループ各社へのCSR活動の展開

日本製紙(株)CSR部が主催して、主要グループ会社のCSR担当者と定期的にCSR連絡会を開催し、方針の伝達や意見交換を行っています。また、コンサルタントを招いてCSR活動の動向を把握したり、ワークショップで理解を深めたりしています。

重要課題に関する従業員アンケートの実施

日本製紙グループは2018年2月、CSRにおける重要課題に関して、ステークホルダーである従業員に対してアンケート調査を実施しました。社外ステークホルダーへの影響度(インパクト)などを加味して2018年度の重要課題を検討しました。

事業活動を通じた社会的責任の遂行

日本製紙グループは、事業活動を通じて持続可能な社会の構築に寄与していきます。そのために、ステークホルダーの皆さまからの期待と要請を把握し、経営、森林経営・原材料調達、環境、お客さま、人権と雇用・労働、地域・社会といった側面から社会的責任を遂行していきます。

事業活動を通じた社会的責任の遂行
事業活動を通じた社会的責任の遂行

国内外の団体への参加

社外との連携・協力を図っています

日本製紙グループは、他企業・団体と情報を共有し、連携し合いながら多くの活動に貢献していくよう努めています。

国連グローバル・コンパクト

国連グローバル・コンパクトロゴ

日本製紙(株)は、2004年11月に国連グローバル・コンパクトの人権・労働・環境・腐敗防止の4分野にわたる10原則を支持することを表明し、この取り組みに参加しています。

会員資格を有する主な団体(2018年7月現在)
団体名役職
日本製紙連合会 副会長
紙パルプ技術協会 理事長
(一社)日本林業経営者協会 理事
(一社)日本木質バイオマスエネルギー協会 理事
(公財)古紙再生促進センター 副理事長
日本紙類輸出組合 理事
日本紙類輸入組合 理事
(一社)日本乳容器・機器協会 副会長理事
全国牛乳容器環境協議会 副会長
大口自家発電施設者懇話会 常務理事
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
ナノセルロースフォーラム
会長

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