お知らせ東日本大震災により発生した津波による水濡被災製品の取扱いについて

日本製紙株式会社

日ごろより弊社製品につきまして、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
現在弊社では、被災工場の復興に向け全社をあげ取り組んでいるところでございますが、石巻工場など震災被災地域の紙製品在庫の内、約40,000tが地震に伴い発生した津波による浸水被害を受け、その処理が復興の障害となっております。これら紙製品の処理につきまして日本製紙連合会と共に経済産業省と相談した結果、以下の取り扱いにすることと致しました。

津波による浸水被害を受けた紙製品は「資源の有効な利用の促進に関する法律」で定める古紙として取り扱う

【理由】

  • 震災被災紙製品のうち、津波により海水に浸かり著しく損傷したものは市場価値を失い他人に有償で売却できない。
  • 塩分を含むため損紙ラインでの処理は困難で、洗浄機能を有する古紙パルプ製造ラインで処理する必要がある。

津波による浸水被害を受けた紙製品は、グリーン購入法の判断基準となっている古紙パルプの原料として使用できることを確認しています。

今後、津波による浸水被害を受けた紙製品は、資源の有効利用及び迅速な復興を進めるために古紙として紙の原料に配合して参りますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

なお、該当品は2012年3月末完了を目処に、一般古紙と区分して管理・使用して参ります。

問い合わせ先  広報室 03-6665-1016

津波被災製品の状況(石巻工場)
津波被災製品の状況(石巻工場)

以上