お知らせ静岡県「日本の桜の郷づくり」の植樹式に協力~日本製紙独自の「容器内挿し木技術」を活用した、桜の苗木を提供~

株式会社日本製紙グループ本社

当社グループの日本製紙株式会社(社長:芳賀 義雄)は、静岡県が取り組む「日本の桜の郷づくり」の植樹活動として、3月5日に静岡県富士市の富士市立富士第二小学校で行われた植樹式に、日本製紙独自の「容器内挿し木技術※」を活用した桜の苗木を提供しました。

日本製紙は独自に開発した「容器内挿し木技術」を活用し、2006年より、国立遺伝学研究所(静岡県三島市)が保有する由緒ある桜や花の色が珍しい桜など260種類にもおよぶ日本の桜の貴重な遺伝資源を後世に伝えるため、後継木の育成に取り組んできました。
静岡県の「日本の桜の郷づくり」の取り組みは、同県が2009年に策定した「桜で彩る富士の景観づくり構想」の一環として進められてきたものです。日本製紙が育成した国立遺伝学研究所の桜の苗木は、同研究所を通じて植樹活動に提供され、これまで静岡県内の学校や寺社、公園など49箇所に83品種、計134本が植栽されました。
今回、富士第二小学校に提供した苗木の種類は五所桜など7品種10本であり、同校児童の手によって丁寧に植栽されました。

当社グループは、挿し木増殖が難しいとされてきた植物種についても「容器内挿し木技術」で増やすことに成功しており、これからも、この技術を広く活用して、アグリ事業に取り組んでまいります。

  • 容器内挿し木技術
    光合成が旺盛になる環境を特殊な培養室と培養容器でつくり出し、温度や湿度も最適な状態を保つことで、植物の光合成能力を最大限に引き出し、発根を促す技術
    植樹された桜の苗

    植樹された桜の苗

    苗を植える富士第二小学校の児童たち

    苗を植える富士第二小学校の児童たち

以上