2009年10月7日

世界最大規模のブックフェア
「フランクフルト・ブックフェア2009」に出展
~欧州市場における嵩高(KASADAKA)へのニーズ発掘を目指して~

日本製紙株式会社

日本製紙株式会社(社長:芳賀 義雄)は、10月14日からドイツ・フランクフルトで開催される「フランクフルト・ブックフェア2009」に出展します。同フェアへの出展は、一昨年、昨年に続いて3回目となります。
フランクフルト・ブックフェアは1949年に第1回が開催され、今年で61回目となる歴史あるブックフェアです。現在では世界中から約7,000社が出展する世界最大規模のブックフェアとなっており、国際的な出版市場において大きな役割を果たしています。
 
当社の出展内容はこれまでと同じく「嵩高(KASADAKA)」をメインとし、模型やパネルを使って嵩高の仕組みを分かりやすく説明します。日本製紙の嵩高紙は、軽量性やめくりやすさ、印刷再現性等の品質特性により、日本国内の出版界において既に高い評価を得ています。一方、欧州市場においては書籍、特に美術書や古地図などの大型本への人々の関心が高く、軽量化を実現する嵩高紙に対して高い潜在ニーズが存在すると期待されます。出版に関する国際的な商談・情報交換の場であるフランクフルト・ブックフェアに、日本製紙の高い技術力を結集した製品を継続して出展することで、国際的ブランドイメージの向上と、欧州市場における潜在市場開拓を目指します。
 
【フランクフルト・ブックフェア概要】
■名称: Frankfurt Book Fair (フランクフルト・ブックフェア)
■会期: 2009年10月14日(水)~18日(日) 9:00~18:30(最終日は17:30迄)
■会場: フランクフルト国際見本市会場
■主催: ドイツ出版社・書籍販売店協会
■参加国: 約100ヶ国
■出展品: 書籍、漫画、電子出版物、カレンダー、美術書、地図、雑誌、新聞ほか
■テーマ地域: 中国
■WebサイトURL: http://www.book-fair.com/en/
 
【当社出展概要】
■展示内容: 嵩高マットコート紙を中心とする嵩高紙
■ブース: Hall 4.0 B-1303 ※日本紙パルプ商事株式会社と共同出展
 

 
以上