2002年1月31日

ユニボード事業部の分社化について

日本ユニパックホールディンググループ
大昭和製紙株式会社

日本ユニパックホールディンググループの大昭和製紙は、平成14年4月1日をもってユニボード事業部の分社化を行なうことといたしました。

大昭和製紙では、中期経営計画を昨年3月に策定し、その中でユニボード事業部について、より強固な事業基盤を確立し発展していくために、事業分野に特化した独立企業として経営を行なっていくことが最善であると認識し、独立分社化を視野に入れた事業の運営方法を検討してまいりました。この度、会社分割制度による分社型新設分割により分社化を行ない、新会社を設立することといたしました。

設立にあたっては、より迅速な意思決定と機動的な組織運営のできる経営体を構築し、新会社役職員が一丸となり、この新体制の強みを発揮することで、長年ご愛顧賜っておりますお取引先の皆様を始め、関係各位に対し、より一層貢献できる企業を目指してまいります。各位におかれましては、新会社に対し倍旧のご指導、ご支援を切にお願い申し上げます。

【新会社の概要】

社 名 大昭和ユニボード株式会社
所在地 宮城県岩沼市吹上西111番地
資本金 490百万円 (大昭和製紙100%出資)
代表取締役社長 筒井 幸弘 (現ユニボード事業部 営業部長)
(平成14年4月1日就任予定)
従業員 約80名(設立時)
年間売上高 40億円
事業内容 パーティクルボード、建材、家具材等の製造・加工・売買
設立予定日 平成14年4月1日

 
以上