2004年7月30日

子会社エヌピーフィルム株式会社との合併について

日本製紙グループ
日本紙パック株式会社

日本製紙グループの日本紙パック株式会社は、平成16年10月1日をもって、当社の100%出資子会社であるエヌピーフィルム株式会社と合併することを決定しました。
この合併により、日本紙パックはエヌピーフィルムが行っていたフィルム事業を統合します。また、同日付けでフィルムの製造を行う生産子会社「勿来フィルム株式会社」(所在地:福島県いわき市、資本金:1千万円、出資:日本紙パック100%)を新設します。

日本紙パックは、フィルム事業を統合することにより、経営の集中化・スピード化を図るとともに、紙容器事業の総合的な販売力をフィルム販売に生かすことにより、既存の事業とあわせてフィルム事業の拡大発展を目指します。

[参考] (平成15年度実績)

  日本紙パック株式会社
(存続会社)
エヌピーフィルム株式会社
(消滅会社)
売上高
441億円 20億円
資本金
40億円 1億円
従業員数
251名 60名
事業内容
液体用紙容器・紙製容器等の製造販売 食品包装用および産業用包装 フィルムの製造販売
所在地
東京都新宿区  東京都北区
代表取締役
臼井征之 前田利洋

 
以上