2005年8月24日

地球温暖化防止への取り組みを促進
-「チーム・マイナス6%」に参加-

日本製紙株式会社

日本製紙(社長 中村雅知)は、8月22日、政府の地球温暖化対策推進本部が推進する国民運動「チーム・マイナス6%」に参加しました。これにより、企業として地球温暖化防止に取り組むだけでなく、社員1人ひとりの意識の高揚を図っていきます。
 
当社はこれまでにも地球温暖化防止に取り組んできました。
 
2003年8月には環境憲章を全面的に改定し、地球温暖化ガスの排出量を2010年度までに15%削減する目標を掲げています。(CO2換算、1990年度実績量対比)
あわせて、「物流消費エネルギーの削減」、「廃棄物最終処分量の低減」、「新聞用紙の中性紙化」などを進めており、経済産業省CO2大規模固定化プロジェクトのひとつである「RITE の森」づくりにも参画しています。この「RITEの森」プロジェクトでは、当社独自のクローン増殖技術を通じて、CO2吸収の拡大と持続可能な企業活動とが両立する技術開発に取り組んでいます。
 
また、当社は日本製紙グループ本社とともに、本年より本社内における「クールビズ」(ノーネクタイ・ノー上着・夏季冷房温度28℃に設定)を実施しています。現在、地球温暖化防止対策を推進するチームを本社内で招集し、さらなる取り組みを検討中です。
 
今後も、持続可能な社会づくりのために、地球温暖化防止に向けて継続して努力していきます。

 
以上