2005年9月28日

「ペガサスU-7(ユーセブン)」を発売
~マット調微塗工紙を大幅に軽量化・省資源化~

日本製紙株式会社

日本製紙(社長:中村雅知)は、独自の嵩高技術を活かして、従来品に比べ17%軽量化したマット調中質微塗工紙の新製品「ペガサスU-7(ユーセブン)」を発売します。

【製品特徴】
1. 17%もの軽量化を実現
当社独自の嵩高技術を活かし、従来のマット調中質微塗工紙に比べて17%軽量化しました。軽量化しても変わらないインク着肉性が、やさしく美しく印刷を仕上げます。
2. 高い不透明度を維持
軽量化しつつも高い不透明度を維持しているので、裏抜けの心配がありません。
3. 柔らかなページめくり感
嵩高紙ですがごわつかず柔らかな紙なので、ページをめくるときのしなやかさがあります。

【製品仕様】 【名前の由来】
 
ペガサスU-7
坪量 g/m2
67
77
紙厚 µ
98
113
密度 g/cm3
0.68
0.68
光沢度
15
15
白色度
84
84
不透明度
95
96
ペガサスU-7

新製品は富士工場で生産し、月1,000トンの販売を目指します。 

日本製紙は省資源への取り組みを、絶えず続けています。 嵩高紙の開発はその一翼を担うものです。

マット調…光沢を抑えてあり、やわらかな印刷に仕上がる

 

 
以上