2008年1月31日

調査委員会と再発防止委員会を設置

日本大昭和板紙株式会社

弊社は、古紙パルプ配合率の基準を下回る製品を製造・販売していた事態について、原因究明と責任の所在を明らかにするため、外部の有識者を加えた「調査委員会」と、社内メンバーで構成される「再発防止委員会」を設置しました。今後、お客様とお互いに納得できる製造・販売体制を確立することにより、信頼される供給体制の再構築を目指します。
 
 
 
 
1.調査委員会
 
今回の問題に関する実態調査を行い、原因の究明と責任の所在を明らかにします。
メンバーは、社外の学識者を含め、6名で構成いたします。
 
 委員長   日本大昭和板紙(株)  総務人事本部長 濱島明人
 委員    外部有識者弁護士    中原正人氏
        日本大昭和板紙(株)  社外監査役(1名)、社内監査役(1名)
                       総務部長、社長室長
 
 
2.再発防止委員会
 
調査委員会の調査を踏まえ、具体策を速やかに実行に移しながら、早期にお客様に信頼していただける供給体制の再構築を目指します。
具体的には、再発防止の実現に向けて、コンプライアンスの徹底を基本に受注から販売に至るまで透明性の高い仕組みの確立などについて検討していく予定です。
なお、委員会メンバーは、委員長については「調査委員会」の委員長が兼任することとし、その他は社内メンバーにて構成いたします。
 
調査結果と再発防止の対策につきましては、まとまり次第、当社ホームページ等で皆さまにご報告いたします。

 
以上