ニュースリリース障がい者支援団体の学習教材の販売をサポート~捨てられるはずだった木曽ヒノキ、ワインのコルク栓の有効利用を促進~

日本製紙クレシア株式会社

日本製紙グループの日本製紙クレシア株式会社(社長:酒井 一裕)は、特定非営利活動法人RE機構(東京都調布市、理事長:清野 眞里惠)が企画・デザインした「パズルDEにっぽん」、「地図記号スタンプ」の販売を支援いたします。

「パズルDEにっぽん」は、卓球のラケットの材料で規格に合わなかった木曽ヒノキの板を活用したもので、「地図記号スタンプ」は、企業や個人の方々の善意により集められたワインのコルク栓をリサイクルしたものです。いずれも、RE機構が企画・デザインし、各地の障がい者作業施設や障がい者を雇用する企業において、ひとつひとつ手作りで製作されています。

このたび、日ごろの当社の営業活動において構築したネットワークを活用することにより、これらの製品をプラス株式会社の教材カタログに掲載していただけることになり、4月1日より社会科教材として販売を開始いたします。当社は、障がいのある方々の仕事の増加、雇用機会の増加につながるよう、販売活動に協力してまいります。

  • 特定非営利活動法人RE機構
    http://www.re-kikou.org/
    3RE(リユース、リデュース、リサイクル)の推進、および心身に不自由のある方々に対し独立性・多様性のある社会参加、社会貢献の道を開くことを目的に活動する団体

以上