ニュースリリース生物多様性条約 第10回締約国会議(COP10)併設屋外展示会
「生物多様性交流フェア」への出展

株式会社日本製紙グループ本社

日本製紙グループは、生物多様性条約第10回締約国会議(※COP10)に合わせて開催される屋外展示会「生物多様性交流フェア」に出展いたします。

当社グループは環境憲章の理念に「生物多様性に配慮した企業活動を基本とする」ことを掲げ、環境と社会に配慮したグローバル・サプライチェーン・マネジメントを通じた原材料調達、自社林における持続可能な森林経営に加えて、これまでに培ってきた独自技術の社会的活用など、生物多様性の保全に向けて、着実な取り組みを進めています。本フェアでは、当社グループが取り組む具体的な事例を紹介いたします。

【生物多様性交流フェア】http://www.cop10.jp/fair/index.html

期間: 2010年10月11日(祝) ~ 29日(金)
平日/祝日 9:30~18:30  ※最終日は15:00まで
土・日     10:00~16:00
会場: COP10会場隣接、白鳥地区(白鳥公園/熱田神宮公園/名古屋学院大学体育館)
地下鉄名城線「西高蔵」駅2番出口より 徒歩5分
地下鉄名港線「日比野」駅1番出口より 徒歩5分
主催: 生物多様性条約第10回締約国会議支援実行委員会

【日本製紙グループの出展概要】

期間: 2010年10月23日(土) ~ 10月29日(金)
会場: 生物多様性交流フェア内 149番ブース
内容: ・持続的な森林経営による生物多様性への取り組み
・日本野鳥の会とのシマフクロウ保護の取り組み
・容器内挿し木技術による絶滅危惧植物の保護  など
  • COP10
    生物多様性条約締約国が生物多様性条約の目的の達成に向けた国際的な取り組みや方策について話し合う国際会議。2010年は、COP6で採択された「2010年目標(締約国は現在の生物多様性の損失速度を2010 年までに顕著に減少させる)」の検証と、その後の目標設定を行うこと、および、国連の定めた「国際生物多様性年」であることから、世界的に注目される会議となっている。

以上