ニュースリリース石巻工場で自家発電設備の稼働を再開~8月10日、6号ボイラーに火入れ~

日本製紙株式会社

日本製紙株式会社(社長:芳賀 義雄)は、東日本大震災により甚大な被害を受けた石巻工場(宮城県石巻市)において、6号重油ボイラーを稼働できる見込みとなりました。8月10日に火入れを行います。

石巻工場では、6号ボイラーを稼働し、各工程の蒸気配管が適切な状態に整備されていることを確認いたします。さらに、8月下旬に1号バイオマスボイラーの連続運転を開始し、併設されているタービン発電機を稼働し、場内へ電源供給を行う予定です。

なお、予定通り上記自家発電が再開した後には、9月中旬を目処に8号抄紙機を稼動し、印刷用紙の生産を再開してまいります。

以上