ニュースリリース食品安全マネジメントシステムの規格FSSC 22000を取得~液体用紙容器の生産会社2社で取得~

日本製紙株式会社

日本製紙株式会社(社長:馬城 文雄)は、安全・安心な液体用紙容器の提供に関する国内外からのご要望に応えるため、液体用紙容器の生産会社4社のうち草加紙パック株式会社(社長:金子 豊)と江川紙パック株式会社(社長:大森 隆志)において、国際的な食品安全マネジメントシステムの規格であるFSSC 22000認証(※)を取得しました。
液体用紙容器の生産会社では、これまでにもISO 9001を基本にHACCPの考えを取り入れた独自の品質管理体制を確立してきましたが、今後はFSSC 22000の導入により、さらに高度で確実な食品安全管理体制の構築を目指し、継続的な改善を実施していきます。
なお、三木紙パック株式会社(社長:石川 英彦、所在地:兵庫県三木市)及び石岡加工株式会社(社長:佐瀬 和彦、所在地:茨城県石岡市)の2社についても2015年度内の取得を目指して取り組みを開始しました。

※FSSC 22000とは、食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO 22000と、それを発展させたISO/TS 22002-4を統合し、国際食品安全イニシアチブ(GFSI :Global Food Safety Initiative)が制定した世界的な食品安全のベンチマーク承認規格です。最近関心が高まっているフードディフェンスなどの要求事項が盛り込まれ、より高い食品安全管理が期待されます。

<FSSC 22000認証の取得状況>

会社名所在地登録日生産品目登録番号

草加紙パック

株式会社

埼玉県草加市松江
5-1-19
2015年
3月13日

「NP-PAK」カートン

JQA-FC0067

江川紙パック

株式会社

茨城県猿島郡五霞町
江川2572
2015年
3月27日

「NP-PAK」カートン、

「NS-FUJI」包材

JQA-FC0069

・審査登録機関:一般財団法人 日本品質保証機構

■FSSC 22000マネジメントシステム登録証

以上