ニュースリリースパッケージ分野での事業拡大へ体制強化~パッケージング・コミュニケーションセンター、パッケージング研究所を新設~

日本製紙株式会社(社長:馬城 文雄)は、本年4月1日付で、企画本部内にパッケージング・コミュニケーションセンターを、研究開発本部内にパッケージング研究所を新設します。

当社は、パッケージ分野を成長が見込める事業領域として捉え、再生可能原料である紙・バイオマスをベースとした素材・パッケージ開発を進め、グローバルに拡大することを目指しています。

今回新設する両組織は、お客様の包装技術課題を解決する拠点として新たな価値共創を進めていきます。その為に、パッケージング・コミュニケーションセンターは従来からの素材に加え新素材の活用も含めて、お客様のご要望にお応えするためのマーケティング・提案機能を担います。パッケージング研究所は木質バイオマスをベースとしたパッケージの素材・技術開発を担います。両組織がハブとなりグループ各社の連携を強化し、パッケージ分野の成長を図ります。

当社は「木とともに未来を拓く総合バイオマス企業」として、社会課題の解決、豊かな暮らしと文化の発展に寄与する価値の提供を目指してまいります。

■現在の組織図(左)と、本年4月1日以降の組織図(右)

   



以上