ニュースリリースクレシア春日株式会社で家庭紙生産設備の竣工式を挙行~堅調な需要に速やかに対応、トイレットロールなど年産能力36,000トン~

日本製紙株式会社
日本製紙クレシア株式会社

日本製紙グループの日本製紙クレシア株式会社(社長:南里 泰徳、本社:東京都千代田区、以下「日本製紙クレシア」)と春日製紙工業株式会社(社長:大塚 昇、本社:静岡県富士市、以下「春日製紙工業」)の家庭紙合弁事業会社であるクレシア春日株式会社(社長:成田 弘文、本社:静岡県富士市、以下「クレシア春日」)は、日本製紙株式会社(社長:馬城 文雄、本社:東京都千代田区、以下「日本製紙」)の富士工場の敷地内に、新たに家庭紙生産設備の建設を進めてまいりましたが、計画通り完工し、本日、関係者による竣工式を執り行いました。

  

          家庭紙生産設備                 竣工式の様子


新設した家庭紙生産設備の年間生産能力は約36,000トンで、すでに営業運転を開始しています。首都圏に近く好立地である日本製紙富士工場の土地・設備等を有効活用し、トイレットロールなどを生産します。また、製品は、日本製紙クレシアと春日製紙工業がそれぞれ販売します。

トイレットロールをはじめとする家庭紙は今後も堅調な需要が見込まれています。日本製紙クレシアは、このたび稼働したクレシア春日の新設備を活用し、春日製紙工業とともに市場の多様なニーズに速やかに対応し、家庭紙事業の成長を図っていきます。


以上