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写真

島田 貴宏

岩国工場 原動部 原動課
理工学部 機械制御システム学科卒業。2014年入社、岩国工場 工務部 原動課配属。2018年、組織改正より岩国工場 原動部 原動課となる。

※所属部署・経歴は取材当時のものです。

仕事内容

安定的にエネルギーを供給し続けること。

写真日本製紙の多くの工場には、大きなボイラーとタービン(発電機)が備えられています。工場の巨大な設備を動かすためには大量の電力が必要で、紙を作るためには熱エネルギーも必要となります。そのため、日本製紙では自社でボイラーにて蒸気をおこし熱エネルギーとして利用したり、タービンを回して発電を行うことをしています。私の仕事は、このボイラー・タービンという発電設備を安定的に操業するための検討や実績管理、計画立案、工事施工等です。
岩国工場では年に2回、ボイラー・タービンを計画的に止め、修繕や改良工事等を行うタイミングがありますが、そのタイミング以外でトラブルを起こした場合は工場全体の生産に多大な影響を及ぼします。そのため大きな責任を担って安定的にエネルギーを供給し続けています。

日本製紙を選んだ理由

決め手は先輩社員の笑顔。

就職活動を始めた当初は製紙業界をそれほど気にかけていませんでした。就職活動を通じて様々な企業を知る中で、日本製紙が原料から製品までを一貫して生産していることに興味がわき、製紙業界を志望するようになりました。
日本製紙では面談や懇談会でたくさんの先輩社員と対話する機会がありました。決め手となったのは、先輩社員の皆さんが笑顔で会社のことを話していて、「この会社で働いたら楽しそうだ」と思ったからです。

これがやりがい!

現場の方の「ありがとう」

写真私の部署では実際に製品である紙を作っていないので、外部から見るとあまり目立つわけではありませんが、ボイラー・タービンが止まってしまうと工場全体の生産に多大な影響を及ぼします。そのため、非常に重要な役割を担っており、責任が重く、その分、やりがいもあります。また、他の部署では、操業・設備改良、修繕工事の一部の役割を担うことも多いのですが、原動課はそれら全ての役割を一つの部署で担っています。そのため、自分の考えを広範囲に入れながら仕事をすることができます。
自分がプランニングしたものが形になり、実際にボイラー・タービンを操業している現場の方に喜ばれたら、やってよかったと思います。現場の方の「ありがとう」。それが一番やりがいを感じる瞬間ですね。

未来を拓くために、わたしは…

会社全体のことを考える広い視野をもって挑戦する。

写真日本製紙では、製紙工場における自家発電の操業ノウハウを生かして、エネルギー事業を拡大しており、新規発電設備が建設されてきました。今後も新規発電設備の建設プロジェクトが検討されていると聞いています。現在は既存の発電設備を安定操業することに注力していますが、いずれは私もそのような大きなプロジェクトに携わって、会社の収益に貢献できればと思っています。

マイブーム

野球

野球です。ポジションはキャッチャーです。小学校3年生から続けており、現在は工場の野球チームにも参加しております。息抜きになっており、いろいろな人との出会いもあります。みんなでワイワイしながら楽しんでいます。

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