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写真

高木 教行

石岡事業所 製造部 印刷課
理工学部 物質応用化学科卒業。2007年入社、江川紙パック(株)出向 製造部 刷課 製造部ラミネート課配属。2010年、製造部 刷課異動。2012年、石岡加工(株) 製造部 刷課異動。

※所属部署・経歴は取材当時のものです。

仕事内容

高いレベルでの品質向上のために注力する。

写真私の職場では牛乳パックに代表される液体充填用紙容器の印刷、型抜きを行っています。
私が現在手がけている仕事は、紙パック包材の生産設備であるオフセット輪転印刷打抜機の機械管理です。具体的には、生産設備(オフセット輪転印刷打抜機)の操業効率・歩留※向上を目指し、印刷不良及び機械停機トラブルの要因となる不具合点を早期抽出し、分析を行います。日々の操業データ収集で、正常時と異常時の違いを発見するなど、トラブル要因の調査・分析には、普段から機械を良く知る事が大切です。分析の結果は部門長へ報告を行い、具体的な改善に繋げていきます。
また新規導入(設備、備品)時の立ち上げや、品質レベルの維持・向上を目的とした5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)活動の推進も行っています。年々お客様の品質要求レベルは向上していることから、自発的にパトロールを行うことや、会社全体の取組みである品質監査を実施し、監査で指摘された項目の改善進捗並びに水平展開に努めています。
※使用原料に対する製品の出来高の比率

日本製紙を選んだ理由

リサイクルに関わる仕事がしたかった。

大学でリサイクルに関わるテーマの研究(改質アスファルトの劣化機構に関する検討)を行っていたため、本来ゴミとして処理されるものが技術で再利用出来る、ということに興味を持っていました。そこから、リサイクルに関わる仕事に惹かれました。紙パック営業本部で扱っている紙(牛乳パック等)は、自分にとって一番身近に感じたリサイクルだったことが、日本製紙に入りたいと思うきっかけです。

これがやりがい!

試行錯誤の末に問題点を改善していくこと。

写真問題点が少しずつ改善され、機械の安定操業やコストダウンにつなげられたときに大きなやりがいを感じます。特に、新規設備の立ち上げに携わる際は、印刷状態や成型がうまく出来るかといった確認のため、何回も試作を繰り返します。なかなか思うような結果が出ずに悩むこともありますが、自分が関わったオフセット輪転印刷打抜機が無事営業運転を開始し、目の前で製品が作り出されるのを見た時の達成感は言葉に表せないほどです。また、コンビニやスーパーなどいたる所で自分の手がけた飲料が販売され、形が成果として現れることに大きな喜び・やりがいを感じます。今後とも、お客様に安心・安全に使っていただける製品を作っていきたいと思います。

未来を拓くために、わたしは…

お客様第一主義。

写真紙パック営業本部は、常にお客様を第一に考え安心・安全な製品づくりを行い、また新製品の開発も積極的に行っています。注ぎ易さや見た目による分かり易さ等、扱い易さの向上に着目して開発・商品化されたNP-PAK+Rのように、お客様の生活をさらに良いものにする為の仕事を自分の手で新たに創り出せるよう、知識を広めるために常にアンテナを高く立て、技術のレベルアップを目指し仕事に取り組んでいきたいと思います。

マイブーム

ロードバイク

結婚してから太り気味となり、その解消としてロードバイクを購入し、職場の近くにある筑波山でトレーニングを行っています。時には友人と共にヒルクライムのロードレース大会にも参加し、切磋琢磨しあいながら楽しんでいます。

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