環境憲章と環境行動計画環境行動計画 「グリーンアクションプラン2020」
- 1. 地球温暖化対策
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- 温室効果ガス排出量を2013年度比で10%削減する※1。
- 物流で発生するCO2排出量の削減に取組む。
- 2. 森林資源の保護育成
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- 持続可能な森林資源育成のため、国内社有林事業、海外植林事業(Tree Farm構想)を推進する。
- 国内外全ての自社林での森林認証を維持継続する。
- 製紙原料の全てを森林認証制度で認められた材とする。
- トレーサビリティを充実させ、持続可能な森林資源調達を推進する。
- 国内森林資源の健全な育成のため、国産材の利用を推進する。
- 3. 資源の循環利用
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- 古紙利用技術の向上により、さらなる古紙利用を推進する。
- 廃棄物の再資源化率を98%以上とする※1。
- 4. 環境法令の順守及び環境負荷の低減
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- 環境マネジメントシステムによる環境管理の強化と環境負荷の低減に努める。
- 日本製紙グループ化学物質管理ガイドラインに則り、化学物質の使用を適正に管理する。
- 5. 環境に配慮した技術・製品の開発
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- 木質資源の高度化利用を推進する。
- 脱化石燃料を促進する設備技術の開発を推進する。
- 環境配慮型製品・サービスを通じて環境負荷の低減を推進する。
- 6. 環境コミュニケーション
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- ステークホルダーに環境情報を開示し、また対話等を通じて環境コミュニケーションの活性化に努める。
- 環境保全活動への参加・支援を活発に行う。
- 7. 生物多様性への取り組み
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- 日本製紙グループ生物多様性保全に関する基本方針に則り、生物多様性に対する全社的な取り組みを推進する。
- ※1国内生産拠点を対象