日本製紙クレインズは3月24日、「アジアリーグアイスホッケー 2006-2007」プレーオフ決勝第4戦で、延長の末６対５で西武プリンスラビッツを破り、3季ぶり2度目の優勝を飾りました。

クレインズの2勝１敗で、場所を釧路アイスアリーナから東京のＤydoアリーナに移して行われた第4戦では、第3ピリオドの終盤に５対５の同点に追いつき、サドンビクトリー方式の延長4分2秒に決勝点を決めました。

アジアリーグでの優勝は、初代王者となった第1回2003-2004シーズン以来の2度目ですが、プレーオフが導入されてから初めての優勝です。

皆様のご声援に支えられ、今シーズンは2月の「全日本選手権」優勝と合わせてチーム初の2冠を達成することが出来ました。来シーズン以降もチーム一丸となり全力を尽くしてまいりますので、引き続き暖かいご声援を賜りますようお願いいたします。