2007年10月30日

循環型社会の形成推進について環境大臣表彰を受賞
-岩手県内で初の受賞-

北上製紙株式会社

北上製紙株式会社(本社:岩手県一関市、社長:伊藤 與四郎)は、今年度の循環型社会形成推進功労者等環境大臣表彰(循環型社会形成推進功労、3R活動優良企業)を受賞し、第2回3R推進全国大会(10月18日、福岡県北九州市)にて表彰式が行われました。
 
循環型社会形成推進功労者等環境大臣表彰は、廃棄物等の発生抑制、循環的な利用及び適正処分を実現した企業を対象として昨年度創立され、岩手県内では北上製紙が初めての受賞となります。
 
北上製紙は、環境保全意識啓発団体である「ふれあいエコ・ゼミナール(注1)」や「オフィス古紙リサイクル一関(注2)」の設立に参画し、地域の環境保全型社会形成を推進すると共に、古紙100%の紙ひもの製造・販売、古紙100%の新聞用紙の開発を行うなど、行政とも連携し資源循環を推進しています。
 
北上製紙は、今後とも、環境憲章の基本方針に掲げるとおり、自然と調和する持続可能な企業活動を基本とし、地域とともに循環型社会の形成に努め、環境保護を目指した活動に積極的に取り組みます。
 
(注1)ふれあいエコ・ゼミナール…岩手県、一関市、市内企業で「ふれあいエコ・ゼミナール実行委員会」を構成し、環境保全に関する活動として環境講演会「ふれあいエコ・ゼミナール」を開催。
 
(注2)オフィス古紙リサイクル一関…行政と民間が一体となり、オフィス古紙の回収促進と古紙再生品の利用促進を図っている。事務局を北上製紙内に置く。
 

受賞記念写真
受賞記念写真
表彰状
表彰状
 
※画像は岩手日日新聞社提供
以上