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茶農園の皆さまへ

わたしたちは茶苗を育てています。

紙を作るための植林事業から生まれた日本製紙の新しい取り組み「アグリ事業」。挿し木が困難とされていた植物の発根に成功し、その数は100品種 以上にまで及ぶほどになりました。この技術から生まれた活着率99%を超える茶セル苗ネプラス®は、「非常に植えやすく作業効率が高い」と嬉しいお声をいただき、茶業従事者の皆さまへ新しい茶園のあり方をご提案しています。

茶農園の皆さまと共に描く、次世代の日本茶

高機能茶『サンルージュ』は、ミライを担う次世代の日本茶です。「カテキン」と「アントシアニン」を同時に摂れる赤い茶葉に秘められた機能性成分の研究が、研究機関や大学、企業間で進められ、身体への様々な効果が期待されています。
徳之島から世界へ。日本初の不思議な日本茶の可能性がいま、大きく広がろうとしています。

研究機関×日本製紙×徳之島 赤いお茶プロジェクト

高アントシアニン茶品種『サンルージュ』

これまでになかったアントシアニン豊富な日本茶として、長く開発を続けてきた農研機構 野菜茶業研究所の情熱。品種登録に欠かせない安定的な育苗を実現した日本製紙の独自技術。そして、アントシアニン含有率を左右する気温や日射量などの条件に適した地であり、緑茶事業の成果を上げているサンルージュの第一生産地である徳之島の茶農園の皆さま。
地域の農業活性化に結びつく、大プロジェクトがいま進行中です。鹿児島県と徳之島天城町のバックアップを得て、さらなる作付面積の拡大を目指しています。

サンルージュ第一生産地「徳之島」の事例

1.サンルージュ栽培に適した徳之島

徳之島は、サンルージュのアントシアニン造成に欠かせない強い日照と気象条件が揃っていました。また、農地の確保が可能なこと、より高い収益性を求める地元の意識なども重なって、自然環境・ビジネス概況ともに栽培にもっとも適した土地となっています。日本初の機能性日本茶のふるさととして、「飲む」だけでなく「観光」や「医療」など多方面でのビジネス展開を、街をあげて取り組む予定です。


徳之島天城町 大久幸助町長

2.将来を考え収益性の高い農業へシフト

徳之島では、いままでサトウキビ中心の農業が営まれてきました。より収益のあげられる農作物の発掘のため、今ではマンゴーやパッションフルーツ、トルコキキョウの栽培などを手掛けています。島全体の経済活性化の新たな柱としても、サンルージュ栽培は有効だと考えられます。栽培に必要な気候などの条件も適しており、将来性が期待されています。

3.行政が茶農園の皆さまを強力に支援

一般的な茶品種と異なり、サンルージュは挿し木発根性が極めて悪く、苗木の購入が不可欠です。独自技術を駆使した苗を植えることで、安定的な生長が見込まれますが、1本当たり300円とコストが嵩み、サトウキビ栽培からの転向を難しくしていました。徳之島天城町では、この苗木購入の際に半額を補助、さらに摘採機の購入補助や、今後の加工工場の設立も視野に入れ、茶農園の皆さまの支援を強化しています。

4.茶農園さまの声「難しいからこそ充実感があります」

実際にサンルージュを栽培する茶農園さまの声をご紹介します。
「2010年から取り組み、2014年には13,000本を作付けしました。2018年まで、年2,000本ペースで茶畑を増やす予定です。サトウキビと畜産業を続ける中、新たな農作物を探してこのお茶と出会いました。今までお茶の経験がなく、新品種で栽培の難しさもあるのですが、茶畑が赤く色づく光景を目にすると、始めてよかったと強く思います」


サンルージュ栽培農家 上原ご夫妻

購買の動機になる機能性農作物とは

健康志向の高まりにより、期待と関心が集まっているのが「機能性農作物」です。それは本来持っている機能性を技術を用いて高めた、付加価値の大きい農作物のこと。今まで特定健康食品(トクホ)にのみ限られていた機能性の表示が、農作物にも認められるようになることが期待されており、今後は購買時に機能性を意識した商品の選択が起こりそうです。ヒト介入試験など第三者機関での調査によって効果の検証が必要となり、いま日本製紙と九州大学で機能性の機構解明が進められています。

サンルージュに期待される機能性

研究機関、大学、企業の強力タッグ

2014年現在、『サンルージュ』のヒト介入試験では、ポリフェノールの一種「アントシアニン」が豊富に含まれるため、眼精疲労軽減に作用することが証明されました。また、そのアントシアニンが低分子であることや、他の農作物に比べた体内への吸収率などの研究も進んでいます。
サンルージュの最大の強みは、お茶本来の機能性成分であるカテキンとアントシアニンが同時摂取できること。野菜茶業研究所、九州大学、日本製紙がタッグを組んで、様々な効果検証を行っています。

新たな市場が見えるサンルージュ

女性のライフスタイルに沿った需要創出

女性の社会進出が進み、家庭や仕事の両立で忙しい方が増えています。日々の食事で効率的に栄養が摂れるとなれば、購買時の新たな選択肢として注目を集めるでしょう。また、サプリメント感覚でありながら機能性農作物は食品なので、安心して摂取することができます。「酸に反応して赤い色が鮮やかに変化する」というサンルージュの特長が、これまでの日本茶にはない「目で楽しむリラックス効果」につながるという新たなマーケット創出も期待されます。

サンルージュの苗は、日本製紙の独自開発技術でつくられています。
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