2001年12月5日

統合効果の進捗状況について

株式会社日本ユニパックホールディング

日本ユニパックホールディンググループは、統合推進委員会の下、統合効果の早期実現を進めております。平成15年度の統合効果見込み額は、当初の500億円/年から520億円/年に上方修正することが可能となりました。

平成15年度の統合効果見込みの詳細は以下の通りです。

  原材料費 150億円
  比例費 110億円
  販売・物流費 80億円
  金融コスト 30億円
  固定費 100億円
  生産体制再構築 50億円
 
  合計 約520億円

なお、平成13年4月から9月までの実施済み効果額は約110億円となっています。

また、板紙事業におきましては、日本板紙亀有工場の閉鎖前倒しなどにより、平成15年度のコストダウンは約70億円を見込んでおります。なお、この金額は上記の統合効果に含まれておりません。

 
以上