2006年8月22日

「光触媒コート紙」が千趣会カタログに採用される

日本製紙株式会社

日本製紙(社長:中村雅知)が開発した「光触媒コート紙」は、このたび、株式会社千趣会(社長:行待裕弘)のインテリア雑貨カタログ『新:生活館2006年秋冬号』(2006年9月1日発行)の表紙・裏表紙に採用されました。

この「光触媒コート紙」は、太陽や蛍光灯の光(紫外線)の当たるところに置いておくだけで、臭気成分を分解し空気を浄化します。空気清浄効果がある光触媒技術を印刷用紙に応用した例は、世界で初めてです。

今回、「光触媒コート紙」を表紙・裏表紙に使用した『新:生活館2006年秋冬号』は、通販大手の株式会社千趣会が年3回(各300万部)、家具や生活雑貨など季節ごとにセンスのある暮らし方を提案するカタログです。

新:生活館  

なお、今回発行されるカタログ300万部のうち、当社の「光触媒コート紙」が表紙・裏表紙に採用されたのはベルメゾン会員への配布用280万部で、一般に市販される分(20万部)については通常の紙が使用されています。

「光触媒とは」

 
以上