2007年2月13日

光触媒機能を付与したティシュー「Crecia Fabree」を新発売
~日本製紙の独自技術を応用した業界初の消臭ボックス~

日本製紙株式会社
日本製紙クレシア株式会社

日本製紙(社長 中村雅知)と日本製紙クレシア(社長 酒井一裕)は、光触媒機能を付与したカートンを用いたティシュー「Crecia Fabree(クレシア ファブリー)」を共同開発しました。
空気清浄効果がある光触媒技術のティシューカートンへの応用は世界で初めてであり、この「Crecia Fabreeクレシア ファブリー」を太陽や蛍光灯の光(紫外線)の当たるところに置いておくだけで、臭気成分を分解し空気を浄化することができます。

Crecia Fabree(クレシア ファブリー)

新製品は、日本製紙クレシアが3月下旬より発売を開始します。

【光触媒とは】
酸化チタンに光をあてると、化学反応が起こります。このように光により化学反応を引き起こす物質を「光触媒」と言います。この光触媒の働きを利用し、空気中の有機化合物やシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドも分解できます。
酸化チタンは、化粧品・塗料・製紙に使用される材料であり、安全性に問題はありません。

 
以上