日本製紙株式会社（社長：芳賀義雄）は独自の嵩高技術により、微塗工紙では業界最低密度の嵩高微塗工紙の新製品「ペガサスタフdeライト」を発売しました。

当社は「嵩高微塗工紙シリーズ」としてペガサスハイパー8、（Ｎ）ＰＧハイパーショール、（Ｎ）ＰＧブラネールと、既に、白色度、風合いなどお客様の好みに応じた幅広いラインナップを取り揃えていますが、今回発売した「ペガサスタフdeライト」は、低い米坪でも厚さが欲しいとの要望に応えた新製品で、雑誌、ムック、パズル誌などに最適です。印刷は1色でも4色でも再現性が良く、安心してお使いいただけます。

 

【新製品概要】

■特長

1）微塗工紙では業界最低密度（0.50 g/cm3）を実現

「ペガサスタフdeライト」は、低い米坪で高紙厚を実現した新製品です。130μm品の比較では、当社の従来品より約18％軽量化しました。

2）低密度化と印刷再現性の両立

「ペガサスタフdeライト」は着肉性を低下させることなく、用紙の低密度化と印刷再現性を両立させた嵩高微塗工紙です。雑誌のアクセントページ、ムック、別冊付録、コミック文庫など、幅広い用途でお使いいただけます。

 

■ラインナップ

		ペガサスタフdeライト
米坪	g/m2	55.0	64.0
紙厚	μm	110	130
白色度	％	79	79
不透明度	％	94	96

 

※データー数値は参考値であり、保証値ではありません。

※米坪は表示米坪であり、実測米坪ではありません。