1999年6月30日

サンミック千代田から重包装袋事業の経営を引受

日本製紙株式会社

当社は、当社の子会社である紙代理店「サンミック千代田株式会社」から、同社の子会社である「日本製袋株式会社」の株式を平成11年7月1日に購入し、その経営を引き受けることとした。
日本製袋(株)は、サンミック千代田グループ3社とサンミック千代田(株)重包装袋営業部門の合併・統合により、平成11年4月1日に発足した産業用重包装袋メーカーである。
今般、当社がその経営を引き受けた理由は次の通りである。
(1) 日本製袋(株)の経営基盤強化
より大きな当社の経営基盤を背景として、日本製袋(株)の更なる体質強化と今後の新たな事業展開が期待できること。
(2) サンミック千代田(株)の紙代理店業への特化・注力
サンミック千代田(株)は、「当社の紙代理店の強化・拡大」を目的として平成7年4月、当社の関係会社であるサンミック通商(株)と千代田紙業(株)との合併により発足したが、今後は主たる事業である紙代理店業へより特化・注力することができ、同社のさらなる経営基盤の強化が期待できること。
 

 
以上