当工場は、首都圏という大消費地に隣接し、立地に恵まれた工場です。1964年(昭和39年)ティシュー加工機、1966年(昭和41年)には一号抄紙機が稼動しました。
現在は、フェイシャルティシュー、トイレットティシューなどの家庭用製品から、業務用・産業用製品まで、幅広く高品質な製品を生産しています。
環境・品質マネジメント・システムを導入し、完全無公害工場、お客様からのご指摘ゼロを目指しています。排水設備、都市ガスを燃料としたボイラー、乾燥設備を導入、ミルクカートン再利用など、リサイクルへの積極的な取り組み、産業廃棄物の極小化や製品の徹底した工程検査、防虫対策等を行い、環境対策、品質向上に取り組んでいます。

工場名

日本製紙クレシア株式会社 東京工場
(にっぽんせいしくれしあかぶしきかいしゃ とうきょうこうじょう)

所在地

〒340-0013
埼玉県草加市松江4-2-16

連絡先
敷地面積

52,257m2

従業員数

116人(2024年4月1日現在)

パルプ設備能力

古紙パルプ 125トン/日

抄紙機設備能力

3台 263トン/日

動力設備能力

貫流ボイラー 6台 最大蒸気量42トン/時

用水

工業用水
最大取水量 17,300m3/日

年間生産量

抄紙機 84,520トン

主要製品

フェイシャルティシュー、トイレットティシュー、業務用品、産業用品