当工場は宮城県東沿岸部に位置し、臨海工場として立地条件が良く、また東北最大の河川である 北上川の豊富な水に恵まれています。大市場に近く、鉄道・トラックによる製品輸送の優位性を活 かし、高品質で安定した製品供給に努めています。 その生産内容は、機械パルプ・化学パルプ・古紙パルプなどの多彩な原料を使い、5台の抄紙機と 1台の塗工機により印刷・情報用紙・紙器原紙と様々な紙を生産しています。 紙生産のほかに、木質を燃料とするバイオマスボイラ-による発電事業や、木質パルプを原料としたセルロ-スナノファイバ-(cellenpia)の製造により、総合バイオマス工場へと変貌を遂げつつあります。 また、当工場には日本野球連盟所属の硬式野球部があり、社会人野球チ-ムとして社会貢献活動 を通じ活躍しています。

工場名

日本製紙株式会社 石巻工場
(にっぽんせいしかぶしきがいしゃ いしのまきこうじょう)

所在地

〒986-8555
宮城県石巻市南光町2-2-1

連絡先
工場サイト

日本製紙株式会社 石巻工場 採用サイト (nipponpapergroup-recruitment-ishinomaki-mill.com)

敷地面積

1,170,804m2

従業員数

557人(2025年4月1日現在)

主要製品

微塗工紙、コート紙、書籍用紙、コミック用紙、文庫用紙、PPC用紙、紙器原紙、セルロースナノファイバー、コンクリート用混和材加熱改質フライアッシュ、再生資源土木資材

関連情報