紙の原料である木材の調達業務から派生した木材事業、木材の付加価値加工としての建材事業を展開しています。

木材事業

日本製紙木材株式会社を中心に、木材の質とコストにこだわり、さまざまな場面に対応できる木材を提供するため、グローバルネットワークを構築しています。輸入にあたっては従業員が現地に駐在・出張して、厳正な検品を行い、お客様のニーズに合った最良の木材の提供を目指しています。

建材事業

大昭和ユニボード株式会社では、お客様が安心して使うことのできる高機能かつ耐久性に優れた部材の提供に努め、主にパーティクルボードを芯材とした化粧板「ユニボード®(JIS A 5908)」を生産・販売しています。繊維板としての特徴を活かし、加工適正、木質材料の利点と工業材料の強みをあわせ持つ素材です。また、合板、製材の残廃材、低質木材チップの有効利用、家屋など建築解体材の再利用など環境への配慮にも取り組んでいます。