NSATOM研究室

NSATOM研究室

紙は木質資源を原料としているため、優れたリサイクル性、生分解性を有しています。

この紙素材を使って、これまで常温で長期保存できなかった飲料カテゴリーを可能にしたのがNSATOMシステムです。

NSATOMは、これまで常温流通対応としては樹脂製容器や缶でしか対応できなかった固形物、長繊維、高粘度飲料を紙容器で実現。樹脂製容器からの切替により、プラスチック使用量の削減に貢献します。

NSATOM容器の
5つの特長

NSATOMスーパースロー実験

固形物・長繊維・高粘度の新飲料にも対応するパッケージ《NSATOM》 ドロドロ(高粘度)、ゴロゴロ(固形物&長繊維)をそそぐスーパースロー実験。

5段階の難易度に挑戦します。実験の結果はいかに⁉

NSATOM充填機の
特長

  • 高衛生性と省力化

    モーダルを開く

    高衛生性と省力化

    装置殺菌レベルは業界最高峰のキルレート6を実現。カートン搬送工程を全てチャンバーで覆うことで全自動洗浄機能を標準装備。
    高衛生性と省力化を同時に実現。

  • 新型充填ノズルの採用

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    新型充填ノズルの採用

    固形物、長繊維、高粘度充填に対応する、新型スプールノズルを採用。この新型充填ノズルの採用により、高速充填下でも安定した充填が可能。

NSATOM開発秘話

NSATOMは、2020年11月完成・受注を開始しましたが、当初より多くのお客様より、実機での充填テストのご要望を頂いておりました。

2022年8月、弊社テクニカルセンター(茨城県五霞町)へ実機を設置、お客様のテスト環境を整えましたので、ご希望の際は担当者までご一報頂ければ幸いです。NSATOMで出来る物を実感してください。

製品をつくった人