

School POP研究室
脱プラスチックの潮流拡大の中、プラスチックストローは海洋プラスチックゴミの象徴として取り上げられており、業界各社ではこの対応を迫られています。当社は市場よりニーズの強い「ストローそのものの不要な紙パック」を同問題へのソリューションとして提案いたします。


通常のゲーブル(屋根型)容器と異なり、給食用ミニカートンは屋根部の隙間がせまく、指を入れにくい構造です。屋根型の下部に工夫をほどこし、開封時に指を導入し易く容易に開封できます。
School POPの使い方
School POP容器の
4つの特長

School POP SHOT!
ストローがいらない紙パックSchool POP!削減したストローが集まると、どれくらいの重さになるのでしょうか?体験してみましょう!ながく引っ張るとたくさん削減できますよ。
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開封しやすさ向上
モーダルを開く開封しやすさ向上
プッシュパネルを押し込みことで、屋根の下の隙間に指が容易に入ります。
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飲みやすさ向上
モーダルを開く飲みやすさ向上
プッシュパネルに加え独自の補助罫線があることで飲み口の傾斜が漏斗状になり、スムーズに飲用できます。
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分別性の向上
モーダルを開く分別性の向上
ストローのごみが出ないので分別作業が不要です。
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従来の充填機で対応可能
モーダルを開く従来の充填機で対応可能
当社の充填機の多くの機種が対応。導入コストを大きく下げました。


School POP
開発秘話
機能はもちろん優れているのだけれど、この容器のもつ魅力をどう伝えるかが問題でした。そのため、ネーミング、ブランディング、デザイン、情報発信の仕方などを精一杯工夫しました。どんなに優れていても伝わらなければ話にならない、という当たり前のことに真面目に取り組むため、マーケッター、デザイナー、技術者、営業などが一丸となって作り上げた製品です。Push Open Pullの開封動作と、楽しい給食を同時にイメージさせる秀逸なネーミングとグラフィック。おかげさまで今ではけっこう有名になりました。
製品をつくった人