日本製紙グループロジ株式会社の発足について
日本製紙株式会社
日本製紙株式会社(本社:東京都千代田区、社長:瀬邊 明、以下「当社」)は、当社グループの主要物流子会社である、日本製紙物流株式会社(本社:埼玉県草加市、社長:丹羽口 修、以下「日本製紙物流」)、南光運輸株式会社(本社:宮城県石巻市、社長:上野 満男、以下「南光運輸」)、および旭新運輸株式会社(本社:北海道苫小牧市、社長:酒井 司、以下「旭新運輸」)を統合し、2027年7月1日付で当社100%子会社の日本製紙グループロジ株式会社(以下「日本製紙グループロジ」)を発足させることを決定しました。
当社は、2026年5月28日公表の中期経営計画2030において「B/S(バランスシート)の最適化」「構造改革の断行」「収益性の向上」を基本戦略として掲げ、資本効率の向上と持続的な成長に向けた取り組みを進めています。
当社グループの製品・原燃料・資材の物流は、旭新運輸が北海道、南光運輸が東北、日本製紙物流が関東以西を担当し、地域の実情を活かした事業展開をしてまいりました。一方、紙需要が縮小傾向であることに加え、物流業界における人材不足も進む中、安定的な輸送体制の維持・強化に向けて、収益基盤の強化および人材の確保が重要な課題となっています。
このような経営環境に対応しつつ、グループ内の経営効率化と物流事業の収益性向上を実現するため、当社は物流子会社3社を統合することとしました。統合により各社が持つ経営資源・技術・ノウハウを結集し、組織・機能や物流資産の配置・活用をグループ全体の視点で見直すことで、事業運営の効率化を進めます。本統合は、当社グループの物流体制を再編する構造改革であり、経営資源の有効活用を通じて資本効率の向上を図るものです。
日本製紙グループロジは、全国規模の物流ネットワークを活かし、物流業界でイニシアティブが取れる総合物流会社を目指します。製紙業で培った物流ノウハウを基盤に、全国規模でのスケールメリットを追求し、輸送・運営の効率化と収益性の向上を進めるとともに、当社グループ外の需要の取り込みによる収益の拡大を図ります。今後、他社との業務提携等も含め、より競争力のある物流体制の構築を実現していきます。
当社は、引き続き中期経営計画2030に掲げた諸施策に取り組み、当社グループの企業価値向上を実現していきます。
●日本製紙グループロジの概要
項目 | 内容 |
| (1)商号 | 日本製紙グループロジ株式会社 |
| (2)本店所在地 | 東京都千代田区神田駿河台4-6(御茶ノ水ソラシティ) |
| (3)代表者 | (未定) |
| (4)発足予定日 | 2027年7月1日 |
| (5)資本金 | 70百万円 |
| (6)株主 | 日本製紙株式会社 100% |
| (7)事業内容 | 貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業、鉄道貨物利用運送事業、倉庫業、構内請負業務、港湾運送事業等 |
| (8)統合の方法 | 日本製紙物流株式会社を存続会社とする吸収合併により、南光運輸株式会社および旭新運輸株式会社を統合し、商号を日本製紙グループロジ株式会社に変更する予定 |
●日程
2026年 10月27日 各社取締役会にて合併契約決議・締結
2027年 6月中旬 定時株主総会にて特別決議(南光運輸、旭新運輸)
2027年 7月1日 合併効力発生、商号変更
●業績に与える影響
本合併は、当社の完全子会社間による組織再編であるため、当社の連結業績に与える影響は軽微です。
以上