ニュースリリース共栄製袋株式会社の子会社化に関するお知らせ

日本製紙株式会社

当社グループは、共栄製袋株式会社（社長：市毛 純）の株式を取得し、当社の子会社（持分60.2％）としましたので、お知らせいたします。

１．目的
当社は現在、「第５次中期経営計画（2015～2017年度）」において、「既存事業の競争力強化」と「事業構造転換」に取り組み、今後成長が見込まれる分野に経営資源の再配分を進めています。
クラフト紙を加工する重包装紙袋は、長期的に需要が減少していますが、食品用途向けの需要は堅調に推移しています。共栄製袋は食品用途向けに強みを持っており、同社の子会社化により、クラフト重袋をはじめとする当社グループの製袋事業において、原紙生産から製袋加工まで、高品質且つ高いコスト競争力を発揮できる体制を確立し、事業優位性を高めていきます。

２．共栄製袋株式会社の概要

以上