ニュースリリースストローレス容器School POP®の容量300mlタイプを発売~従来の200mlに加え、市場ニーズに応えて多容量のラインアップを増強~

日本製紙株式会社

日本製紙株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:野沢徹、以下「当社」)が製造販売するストローレス学乳容器School POP®の容量バリエーションを強化し、従来の200mlに加えて、新たに300mlタイプを発売、日光霧降高原大笹牧場で充填される「とちらく牛乳 300ml」に初採用されました。「とちらく牛乳 300ml」は夏季限定で9月上旬から学校給食用途で使用されます。

School POP®は2020年6月の開発発表以降、2021年1月の高知県、ひまわり乳業での採用を皮切りに、福岡県北九州市、鹿児島県、宮崎県、兵庫県淡路島、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、東京都、岐阜県、徳島県、佐賀県、神奈川県、大阪府などのエリアで採用されるなど、ストローレス学乳容器の代名詞として、他の追随を許さず急速に普及してきました。

今回、School POP®300mlタイプの発売により、学校給食における多容量のニーズに応えることが可能となるとともに、今後は市販用途の容器についても同様の展開を進めていきます。

当社は、「木とともに未来を拓く」とのスローガンを掲げ、人々の豊かな暮らしと文化の発展に貢献することを目指し、紙製パッケージの分野に力を入れています。「紙でできることは紙で。」を合言葉に、再生可能な資源である「木」から生まれた紙容器の可能性を追求し、これからも様々な提案を行います。School POP®についても、さらなる採用エリアの拡大に向けた取組みを加速していきます。


以上