ニュースリリースストローレス容器School POP®の学乳採用エリアが2024年度さらに拡大~石川県・京都府・熊本県での初採用により合計21都府県に拡大~

日本製紙株式会社

日本製紙株式会社(代表取締役社長:野沢徹、本社:東京都千代田区、以下「当社」)が製造販売するストローレス学乳容器School POP®の採用エリアが2024年度の4月からさらに拡大します。


School POP®は、2021年1月の高知県、ひまわり乳業での採用を皮切りに、福岡県北九州市、鹿児島県、宮崎県、兵庫県淡路島、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、東京都、岐阜県、徳島県、佐賀県、神奈川県、大阪府、群馬県、富山県、愛知県などのエリアで採用されるなど、ストローレス学乳容器の代名詞として、他の追随を許さず急速に普及してきました。


今回、新たに石川県(乳業メーカー:ホリ乳業)、京都府(乳業メーカー:平林乳業)、熊本県(乳業メーカー:熊本森永乳業、球磨酪農)での導入が決まり、School POP®の採用エリアは21都府県に拡大します。


※ホリ乳業は2024年2月13日より採用済

また、従来より展開されていたエリアにおいても、埼玉県(乳業メーカー:西武酪農)、大阪府(乳業メーカー:ビタミン乳業、いかるが牛乳)、兵庫県(乳業メーカー:共進牧場)と採用が広がっています。



日本国内の紙容器の学校給食牛乳は年間、約15億本が使用されています。これまで採用済みの4億本に加えて、今回の採用エリアをあわせると合計で年間5億本以上のSchool POP®の供給が見込まれ、全体の30%がカバーされます。ストロー1本を0.5gとして計算した場合、250tの使い捨てプラスチックを削減できる計算となります。※1

※1 ストロー1本の重量は0.3~0.7gなど様々な種類があります。

当社は、「木とともに未来を拓く®」とのスローガンを掲げ、人々の豊かな暮らしと文化の発展に貢献することを目指し、紙製パッケージの分野に力を入れています。「紙でできることは紙で®」を合言葉に、再生可能な資源である「木」から生まれた紙容器の可能性を追求し、これからも様々な提案を行います。School POP®についても、更なる採用エリアの拡大に向けた取組みを加速していきます。



以上