セレンピア® フード

木を構成する繊維をナノレベルまで細かくほぐすことで生まれる植物由来の新素材です。

ABOUT

特長
  • 食物繊維のセルロースを原料としているので、安全性が高く安心してご使用いただけます。
    懸濁安定性、乳化安定性、気泡安定性、保水性、保形性といったさまざまな機能を有しており、幅広い製品の品質安定化が可能です。
用途
  • 米粉製品、パン、そば、うどん、餅、ピザ、パスタ、ドレッシング、ソース、アイスクリーム、ケーキ、ハンバーグ、どら焼き、ゼリー、餃子、シュウマイ、卵焼き、たこ焼きなど

【入門編】セレンピア®ってなに?
木から生まれた最先端バイオマス素材

「軽くて強い」「環境にもやさしい」「さまざまな分野で活躍できる」そんな新しい素材が木から生まれていることをご存じでしょうか。
それが日本製紙のセルロースナノファイバー(CNF)「セレンピア®」です。食品から化粧品、乗り物の部材や工業品まで幅広く使われ始めている、この次世代素材の魅力をわかりやすくご紹介します。

【フード編】おいしさを支える新しい食品添加物セレンピア®フード

セレンピア®フードは、毎日の食卓で何気なく食べているパンやお菓子、ソーセージなどのふわふわ、もちもち、ジューシーといった食感をつくり、食品の品質を安定させる添加物です。その詳しい機能をご紹介します。

SUSTAINABLE
POINT

植物由来の新素材

持続可能な森林から得られた木材を原料としています。適切に管理された木材を利用することは森林の活性化、二酸化炭素の吸収・固定を促します。

食品ロスの削減

保水性・保形性の向上、気泡安定性、分散安定性に優れた特長があります。
そのため加工食品ではパンクや型崩れの防止、菓子類では美味しく食べられる期間を延長することができるなど、廃棄ロス削減につながります。

貢献を目指す
SDGs
  • 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • つくる責任つかう責任
  • 陸の豊かさも守ろう
  • パートナーシップで目標を達成しよう

【総括編】「木とともに未来を拓く」:製紙の歴史が育んだ総合バイオマス企業と再生可能な循環素材

食品・化粧品・工業材料まで、幅広い分野で活用されている木質セルロース由来の新素材「セレンピア®」。この素材は、単に技術革新だけで誕生したわけではありません。
150年以上にわたり「木」と向き合ってきた日本製紙グループの歴史と、「木とともに未来を拓く」という企業哲学が土台となって生まれたものです。
日本製紙がどのようにして総合バイオマス企業へと進化し、セレンピア®という再生可能な循環素材を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しているのかをご紹介します。

Q&A

  • おなじセレンピアでさまざまな機能があるのはなぜですか。

    セレンピアは細かい繊維が水中で細かい立体構造を形成します。繊維の空隙に空気が入ると気泡安定や保形に、水分が入ると保水に、油が入ると乳化安定につながります。一つの素材ですが、一緒に使う原料によって機能を最大限発揮させるマルチな添加物です。

  • 人間が木を食べて大丈夫なのですか。

    セレンピアは木材のセルロースを原料にしています。セルロースは植物を構成する素材の一つで、食物繊維と同じです。50年以上前から木材のセルロースを使った製品が食品向けに使われており安全性は確認されています。

  • 使用方法について簡単に教えて下さい。

    セレンピアは水に均一に分散させることで、より高い効果を発揮します。分散させるために強撹拌を推奨しておりますが、粉原料とのミックス等でも使用可能です。詳細はお問い合わせ下さい。

  • 使用量について教えて下さい。

    セレンピアは求める食感や必要とする効果によって添加量が変わりますが、0.3~1.0%程度で効果を発揮します。詳しくはページ内のレシピ集やお問い合わせからご確認ください。