【フード編】おいしさを支える新しい食品添加物セレンピア®フード
セレンピア®フードは、毎日の食卓で何気なく食べているパンやお菓子、ソーセージなどのふわふわ、もちもち、ジューシーといった食感をつくり、食品の品質を安定させる添加物です。その詳しい機能をご紹介します。
セレンピア®フードが選ばれる理由は安全性と機能性
木を原料にした食品添加物として長い歴史を持つカルボキシメチルセルロース(CMC)をさらに微細化したのが「セレンピア®フード」です。
植物由来で安全性が高く、食品の食感や見た目など、さまざまな効果を発揮します。
その効果と、発現させるセレンピア®フードの機能は、次のとおりです。
| 懸濁安定性 | ココア粒子などを沈ませず均一に保つ |
| 乳化安定性 | 油と水が分離しにくくなる |
| 気泡安定性 | 焼菓子生地をふっくらさせる |
| 保形性 | 食品の形を崩れにくくする |
| 保水性 | 乾燥を防ぎパサつかないようにする |
食感を劇的に変えるマルチな機能
ふわふわ・しっとりを生む力
製菓や製パンでは、セレンピア®フードの保水性と気泡安定性が効果を発揮します。
例えば、カステラや蒸しケーキでは、生地に細かな気泡が均一に入り、ふんわりとしたボリュームが出るだけでなく、時間が経ってもパサつきにくい仕上がりになります。どら焼きの皮に加えると、ほどよい柔らかさとしっとり感が生まれ、口に入れたときの印象がぐっと良くなります。さらに、つぶあんやフィリングでは水分や油分の分離を抑え、なめらかな食感を長く保てるため、素材の持ち味を損なわずに品質維持にもつながります。
肉のジューシーさを保つ
セレンピア®フードは食肉加工にも使われています。肉の水分と油脂をしっかり抱え込むことで、加熱後のドリップを抑えることが可能です。
日本を代表するシャルキュティエ・楠田裕彦シェフからも高い評価を受け、リン酸塩の代替として検討されるケースが増加しています。
飲料・調味料を分離させない
懸濁・乳化の安定性が高まることで、飲料や調味料の品質はより良くなります。
例えば、ココア飲料では粒子が沈殿しにくく、均一な状態が長く保たれます。ドレッシングに使用すると具材や油が均一に分散され、見た目がよくなります。ソース類では離水を防ぐので、滑らかな食感が維持できるのです。
フードロス削減にも貢献するサステナブル素材
セレンピア®フードは非可食である木を原料にしているため、食料資源とは競合しない点も大きなメリットです。セレンピア®フードが有する保形性の向上によって、食品の型崩れやパンクによる廃棄を減らす効果もあり、フードロス削減にもつながります。
