地域・社会への責任方針とマネジメント
地域の方々に信頼され、親しまれる企業であるために、各地でさまざまな社会貢献活動を続けています。
基本的な考え方
社会全体の発展に貢献し地域と共生します
日本製紙グループは社会の一員として社会全体の発展に貢献したいと考えています。必要とされる製品の供給を続けるとともに、地球環境の保護、文化や地域社会の発展にも役立ちたい――そのための活動を積み重ねていくことが、社会から信頼を得て、地域と共生しながら事業活動を続けていくことにつながります。
国内外でのさまざまな取り組みは、工場周辺の清掃活動、植林地域での就業支援など地域に根ざした活動や、社有林を活用した「森と紙のなかよし学校」の実施、工場見学など、グループの資源を活かした活動にも及びます。
- 社会貢献活動の理念と基本方針
(2004年4月1日制定) -
理念
私たちは社会の一員として、誇りを持って社会全体の発展に貢献する活動を行います。
基本方針
- 1.文化の継承・発展に寄与する活動を行います
- 2.地球環境の保護・改善に貢献する活動を行います
- 3.地域社会の発展に役立つ活動を行います
具体的な活動テーマ
- グループ各社の工場および海外現地法人における地域活動の充実
- グループの専門性や資源を活かした活動の推進
- 従業員が主体となって取り組む社会貢献活動の推進
- 日本国内の社有林(約9万ヘクタール)の有効活用
- 社内外への積極的な広報活動
社会貢献活動の推進体制
日本製紙グループでは、CSR本部が中心となって、グループ全体の社会貢献活動を推進しています。グループ各社においては、社会貢献担当者をそれぞれ選任しています。各担当者は、従来の地域貢献活動を把握するとともに、それらの充実に努めています。