日本製紙株式会社石巻工場

当工場は宮城県東沿岸部に位置し、臨海工場として立地条件が良く、また東北最大の河川である 北上川の豊富な水に恵まれています。大市場に近く、鉄道・トラックによる製品輸送の優位性を活 かし、高品質で安定した製品供給に努めています。 その生産内容は、機械パルプ・化学パルプ・古紙パルプなどの多彩な原料を使い、5台の抄紙機と 1台の塗工機により印刷・情報用紙・紙器原紙と様々な紙を生産しています。 紙生産のほかに、木質を燃料とするバイオマスボイラ-による発電事業や、木質パルプを原料としたセルロ-スナノファイバ-(cellenpia)の製造により、総合バイオマス工場へと変貌を遂げつつあります。 また、当工場には日本野球連盟所属の硬式野球部があり、社会人野球チ-ムとして社会貢献活動 を通じ活躍しています。
工場名 | 日本製紙株式会社 石巻工場 (にっぽんせいしかぶしきがいしゃ いしのまきこうじょう) |
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所在地 |
〒986-8555 宮城県石巻市南光町2-2-1 |
連絡先 | TEL: 0225-95-0111 FAX: 0225-93-6060 |
敷地面積 | 1,170,804m2 |
従業員数 | 545人(2024年4月1日現在) |
パルプ設備能力 | 木材パルプ 1,605トン/日 |
古紙パルプ 400トン/日 | |
抄紙機設備能力 | 5台 1,477トン/日 |
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塗工機設備能力 | 1台 339トン/日 |
動力設備能力 | ボイラー5缶 最大蒸気量1,135トン/時 |
タービン5基 出力206.3MW | |
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用水 | 旧北上川 |
最大取水量 457,920m3/日 | |
年間生産量 (2023年実績) |
紙 460,717トン |
主要製品 |
微塗工紙、コート紙、書籍用紙、コミック用紙、文庫用紙、PPC用紙、紙器原紙、セルロースナノファイバー、コンクリート用混和材加熱改質フライアッシュ、再生資源土木資材 |