日本製紙株式会社草加工場

当工場は、関東平野の中心に位置する、埼玉県草加市にあります。草加市は俳聖とよばれた松尾芭蕉など多くの文化人が往来した日光街道第二の宿駅として、また草加せんべい発祥の地としても知られています。1964年に設立され、日本製紙グループの板紙工場として、段ボール原紙をはじめとする産業用板紙を生産しています。巨大な製品消費地であり、原料となる古紙の大量発生地に立地するという物流面での優位性を活かし、板紙の基幹工場として発展してきました。古紙のリサイクルに取り組み、顧客に信頼される製品を供給していきます。

工場名 日本製紙株式会社 草加工場
(にっぽんせいしかぶしきかいしゃ そうかこうじょう)
所在地

〒340-0013 埼玉県草加市松江4-3-39

連絡先 TEL: 048-931-9571
FAX: 048-931-8405
敷地面積 108,000m2
従業員数 152人(2023年4月1日現在)
パルプ設備能力 古紙パルプ 1,620トン/日
抄紙機設備能力 3台 1,141トン/日
動力設備能力 ボイラー6缶 最大蒸気量348トン/時
タービン7基 出力77,200KW
  • 予備缶・予備機を含む
用水 工業用水
最大取水量 42,770m3/日
年間生産量
(2023年実績)
板紙 333,322トン
主要製品 段ボール原紙(外装ライナー、中芯原紙)、紙器用板紙、石膏ボード原紙
その他 地球温暖化対策計画・実施状況