日本東海インダストリアルペーパーサプライ株式会社社長メッセージ

全員営業で一枚岩となり、
マーケットインの実践でお客様に選ばれる会社を目指す

当社は、2016年10月、日本製紙株式会社と特種東海株式会社の段ボール原紙及び重袋用・一般両更クラフト用紙事業の提携により、両社の販売部門を統合して発足いたしました。また、2020年4月には日本製紙から特殊板紙事業の移管を受けて、事業範囲を広げております。

主力の段ボール原紙は、飲料・食品向けなど生活必需品の梱包資材としての安定的需要やEコマース関連需要もあり、今後も堅調に推移していくと考えております。専業原紙メーカー最大手として、市場ニーズを的確に捉え、積極的な販売活動を行っていきます。

当社の強みは、臨海型工場である秋田工場をはじめ、足利工場、草加工場、富士工場、新東海製紙島田工場、大竹工場と全国にバランスよく配置された業界トップクラスの生産設備を持つ工場において、高品質の製品を製造し販売できることにあります。これからも、国内外に供給出来る工場立地を活かし、お客様へ安定供給を実現していきます。

今後も、生産・輸送効率の最適化や自製クラフトパルプを活かした高付加価値製品による差別化を図るなどの取り組みも積極的に進めてまいります。

当社の経営方針は、「全員営業で一枚岩となり、マーケットインの実践でお客様に選ばれる販売会社を目指す」としております。積極的な提案営業を実践し、お客様に選ばれる販売会社を目指してまいりますので、今後とも何卒ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。

日本東海インダストリアルペーパーサプライ株式会社(NTI)
代表取締役社長
飯塚 匡信