お知らせ「世界お茶まつり2019」に出展~高品質な茶セル苗「ネプラス®」のミニ鉢植え体験開催~

日本紙通商株式会社

日本製紙グループの日本紙通商株式会社(社長:佐藤 信一、本社:東京都千代田区、以下「当社」)は、「世界お茶まつり2019<春の祭典>」に出展します。「世界お茶まつり」は、3年に一度、静岡県で春・秋に開催される日本最大級のお茶のイベントです。前回開催時(2016年)には、世界32の国と地域から参加があり、来場者数は15万人を超えました。

当社は、高品質な茶セル苗「ネプラス®」(注1)の展示紹介をはじめ、セル苗からミニ鉢に植え替える体験プログラム「ミニ鉢植え体験」を実施します。作成したミニ鉢は、テーブルグリーンとしてお持ち帰りいただけます。また、鹿児島県徳之島産の「サンルージュ」茶葉を使用した赤い緑茶「日ノ茜®」(注2)やお茶関連商材を販売するほか、日本製紙株式会社(社長:馬城 文雄、本社:東京都千代田区、以下「日本製紙」)のCNF「セレンピア®」(注3)を使用した株式会社田子の月(社長:牧田 桂輔、本社:静岡県富士市)のどら焼きを限定販売いたしますので、ぜひお越しください。

■「世界お茶まつり2019<春の祭典>」 概要

1.日 時

2019年5月10日(金)~12日(日) 10:00~16:00

2.会 場

ふじのくに茶の都ミュージアム(静岡県島田市金谷富士見町3053番地の2)

富士山静岡空港、他

3.主 催

第7回世界お茶まつり実行委員会

4.ホームページ

https://www.ocha-festival.jp/2019/



注1:日本製紙で培った技術を活用し、万全な育苗管理により高品質な茶苗を安定供給しています。根巻がなく、健全な根鉢を形成できる自社開発のセルトレイ(意匠登録済)を使用しています。

注2:サンルージュは、日本製紙独自の増殖技術を用いて、農業・食品産業技術総合研究機構 果樹茶業研究部門が10年の年月をかけて育成した茶品種です。緑茶特有の成分であるカテキンと、ポリフェノールの一種で赤い色素を持つアントシアニンを含むお茶で、2011年に品種登録されました。

注3:長年にわたり食品添加物としての製造・販売実績を持つカルボキシメチルセルロース(CMC)を基に、日本製紙が独自に開発したCM化CNF(カルボキシメチル化CNF)です。



以上